第14回 Japan IT Week 秋 2023 AI・業務自動化展で新たな展望を披露

2023.11.02 Circlace

サークレイスは、2023年10月25日（水）から10月27日（金）まで、幕張メッセで開催された「Japan IT Week 秋 2023 AI・業務自動化展」に出展しました。

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この展示会は、当社が提供するSaaS型クラウドサービス「Circlace®」と米OpenAI社が開発した生成AI「ChatGPT」を連携させた自社開発Webサービス「Circlace Knowit（サークレイスノウイット）」のリリース後、初めて公の場でご紹介する場でした。サークレイスは、AIヘルプデスクのデモンストレーションとセミナーを行い、3日間にわたるイベントを大盛況で締めくくることができました。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

本記事では、会場に足を運べなかった方々に向けて、展示会の雰囲気とサークレイスブースの内容を紹介いたします。

Japan IT Week 秋（AI・業務自動化展）について

Exhibition information board Japan IT Week 秋は、日本最大規模のIT展示会であり、幅広いIT分野をカバーしています。出展企業はビジネスの拡大を目指し、来場者は情報収集の場として利用します。出展ブースでは、製品やサービスの販売、課題についての相談、見積もり、導入計画の打ち合わせなどが行われます。

サークレイスの展示

Exhibition Seminar

サークレイスが出展した「AI・業務自動化展」では、AI、RPA、チャットボットなど、業務自動化のソリューションが数多く紹介されました。展示会全体でも4万人以上の来場者があり、サークレイスのブースはほぼ一日中賑わっていました。

ブーステーマ：AIヘルプデスク

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サークレイスは「AIヘルプデスク」をテーマに、未来のヘルプデスクを見据えた革新的なアプローチとして、コミュニケーション/ドキュメントの集約、ナレッジの可視化/蓄積/共有/活用を可能にする「Circlace®」と、AI機能群である「Circlace Knowit」を展示しました。

この展示では、自然言語検索（聞きたいことを会話するように）で欲しい情報をAIが教えてくれることで従業員の自己解決を促進させる「チャットボット」、ヘルプデスク担当者の業務を効率化する「問い合わせ回答自動作成」、過去に人が回答した内容も瞬時にナレッジ化する「FAQ自動作成」を中心にご紹介いたしました。

Exhibition information demonstration

ブースに向かって左側のエリアでは、統合型デジタルコミュニケーション・プラットフォーム「Circlace®」による業務プロセスの蓄積から、AIを活用した業務ノウハウの共有と効率化を行う仕組みを展示しました。お越しいただいたお客様に、業務内容や課題に応じたさまざまな利用シーンをデモンストレーションを交えて紹介しました。

当日の反響

Exhibition response

会場では、多くのお客様がヘルプデスク業務をはじめとするさまざまな課題に直面しており、特に「ベテランのノウハウの継承で課題を抱えている」「問い合わせを減らす対策が取れていない」「人を増やすのは難しいためAIを活用して業務を効率化させたい」といった課題や、ナレッジ活用、業務効率化の視点でお悩みをお持ちであることが明らかになりました。

Exhibition response2

一方で、「導入することで社内のDX化が一気に進みそうだ」といった言葉や、「こんなツールを待っていた」という感想も頂き、我々のソリューションがお客様の課題解決に助けになることを感じ、自信を深めることができました。

ご来場のお礼と、次回の展示に向けて

Group photo

出展期間中、多くのお客様にお越しいただき、心から感謝申し上げます。

AIブースにおいて新たな試みに挑戦し、弊社代表の佐藤潤がお客様との対話から新たな洞察を得ることができたことは大きな収穫でした。また、多くの商談の機会をいただけたことにより、お客様に対する期待感と喜びを感じております。

サークレイスは、これからもテクノロジーと信頼によって「DXを支えるパートナーでありたい」と考えています。長年培ってきた経験やノウハウをベースに、DXを推進する企業として進化し続けることを目指し、次回の展示会でお会いできることを楽しみにしております。