PMS運用で利用頻度の高い帳票や台帳をサポートすることで、年間業務の9割を効率化することが可能です。
申請・承認作業はメールの場合、1件あたり約90分を要していたのに対し、プライジスターワン導入後は半分の約45分に短縮。さらに個人情報台帳に至っては、1件あたり約25分を要していた台帳作成の依頼から台帳への記載、保管までの一連の工程が、自動化により作業そのものがなくなります。
煩雑な作業が効率化されることで、PMSに対する苦手意識が減少します。
申請・承認という一連のプロセスと、申請者と個人情報管理者のコミュニケーションを同一プラットフォーム上で実施することができます。また、取得した個人情報が、いつ、どのような扱われ方をしたのか、取り扱いに対して個人情報保護管理者がどのようなアドバイスや指導をしたかなどを時系列で追うことができるため、問題が生じた際の追跡調査がスピーディに行え、社員のナレッジとしても利用できます。
正確な情報により運用状態を可視化できる環境を揃え、PDCAを繰り返すことによって、個人情報保護管理水準をさらに向上させます。
プライバシーマークの基準に準拠した個人情報管理台帳のテンプレートをあらかじめご用意しています。目的別に必要な項目が揃っているので、入力に悩みません。
運用管理者の承認が必要な取得申請も、取得者が情報を入力したら、その場で申請が可能。メール通知と一覧画面で確認できるので管理者の承認作業も効率化。
同じ個人情報について取得と委託・第三者提供で別の台帳をつくる手間を削減。入力し直すことなく、委託または第三者提供用に変更が可能です。
棚卸しのタイミング(1 年)が近づいたら担当者に自動でメール通知。期限超過後も、更新されるまでリマインドを行います。
取得した個人情報ごとに、利用・保存の期限を設定可能。期限を迎えたら担当者にメール通知を行うので、処分・廃棄漏れを防ぎます。
誰がどんな手順で申請・承認したか履歴が残り、いつでも確認が可能。情報のブラックボックス化を防ぎます。
個人情報の棚卸日や返却期限など、うっかり忘れてしまう期限管理にはアラート機能を用意。個人情報管理台帳は、ボタン一つで最新情報を集めてレポート出力しますので、記入漏れ、記入誤りといった人的ミスが発生しません。
正確な情報で運用状態を可視化できる環境を揃えることで、業務の効率化はもちろんのこと、PDCAを繰り返すことで、確実に個人情報管理水準の向上を可能にします。万が一の事故発生時にも、追跡調査がスピーディに行えます。
実際に個人情報を扱う機会が多いのはPMSを推進する社員よりも一般社員なため、より簡単で便利なツールを用意し、入力負荷を軽減。運用に対する苦手意識を取り除くことで、安全に管理するために自ら最善な運用を考える自覚と責任感が芽生えます。