やってみたSummer'18新機能 Chatterでレコードをリンクする
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皆さん、こんにちは。Salesforceをこよなく愛するMKです。
先月よりSummer'18がリリースされました〜!!! レポートを作る画面など更にスタイリッシュになってますね。
今回はChatter上で「/(半角スラッシュ)」を入力した後にレコード名(例えば商談名など)を入れるとレコードへのリンクが自動で入る便利な新機能を試してみました。
Chatterの投稿を、商談・取引先・レポートなど、具体的なレコードを参照しながら読んでもらいたい場合に使えます。URLをコピーペーストしなくても、レコード名入力だけで間違えず確実にレコードへのリンクを貼ることができます。
試してみたところ、入力ルールもわかりましたので合わせてご紹介します。
Chatterでレコードのリンクを入れる手順
Chatter投稿欄にて文章を入れて改行し「/(半角スラッシュ)」を入れます。そしてレコード名を入れると
最初の数文字を入力している途中から候補が出てきましたねー。
候補の中にあるレコード名をポチッと押すと青色のレコード名が入力されます。
出来上がった投稿のレコード名をクリックすると、該当レコードの画面が表示されました!
実験:文章中にもレコードのリンクは入れられる?
「改行してリンクが入ったんだから、文章中にも入れられないの?」と疑問に思い検証した結果、次のことがわかりました。
- 文章の中にも入れられるが、前に半角スペースを空ける必要がある
- 前が全角スペースでは入れられない
- 前に半角アルファベットが入っていても入れられない
- 半角「 , 」(カンマ)「 - 」(ハイフン)「 ; 」(セミコロン)の後なら入る
- 一つの投稿の中に複数のリンクを入れることができる
今後、仕様が変わるかもしれませんが、このような結果でした。
このルールはChatterのメンションに似ていますね。Chatterの文章中で半角スペースを入れて「@」を入力した後にユーザ・グループ名を入力すると候補が出てきます。異なる点は、Chatterのメンション機能はClassicでもLightning Experienceでも使えますが、今回リリースされたレコードへのリンクはLightning Experienceのみで使える機能です。(現時点では )
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