脱!Salesforce Classic ページレイアウト「Lightningアプリケーションビルダー」
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こんにちは。Salesforce運用支援サービス「Customer Service for Salesforce –Remote Service–(旧AGORA)」のサポート担当 Miyashitaです。
2019年のWinterバージョン以降(今年の秋ごろ!)、いよいよLightning Experience(LEX)が自動有効化となりますね。Salesforce Classicユーザも早く LEX を使いたくなっちゃう、便利な機能をご紹介します!
Lightning Experienceのページレイアウト
Classicでは、画面構成は「ページレイアウト」で作っていますよね。
たとえば、取引先責任者の「ページレイアウト」はこんな感じ。
LEXでも、Classicの「ページレイアウト」どおりに項目や関連リストが表示されます。
ですが!! LEXだと、こんな風にもカスタマイズできちゃいます。
「取引先責任者」の画面にいるのに「取引先」の情報も見られる上、この画面上で編集操作ができちゃうのです。その上、特定の条件に合った取引先責任者の画面にだけ、「特別にご案内したい情報」を自動表示することまでできちゃうのです!
これ、Classicの「ページレイアウト」だけでは作れません。
「Lightningアプリケーションビルダー」 というLEX専用のレイアウト設定機能を利用します。
キーワードは「画面を移動しない」「動的」
「Lightningアプリケーションビルダー」の編集画面は、こんな感じです。
画面左側に「Lightningコンポーネント」というのが表示されていますよね。
これをうまく設定すると、「画面を移動しない」で「動的」な操作を実装できます。
例えばこのコンポーネント↑ は、取引先責任者が「決済権限者」の場合にだけ表示させるように設定しているので、“野口さん” の画面上に自動表示されています。
決済権限者じゃない “笹川さん” では、「特別なセミナー情報」は表示されません!
とある取引先責任者(担当者)とは商談がなくても、この取引先(会社)とは商談がある場合、同じ画面上で確認できるのも便利。
取引先情報の編集操作も、この画面の中でできちゃいます。
いちいち取引先の画面を開かなくてよいので、クリック数が減ります!
ユーザに感謝されること間違いなし! です。
最後に
「設定で長時間悩んでしまう」「効果的に利用できているのかわからない」「運用を任せられる人がいない」など、Salesforceをうまく活用できていないと感じることはありませんか?
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