取引先責任者の一覧を見やすくしよう! Spring18'リリース新機能
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Salesforceをこよなく愛するMKです。Salesforceの新機能リリースに毎回ワクワクしています。
Salesforceには、毎年春・夏・冬に3回、リリース機能をチェックするリリース試験があります。
以前は私も、リリース試験は専門用語が沢山あって難しいと思ったことがありましたが、リリースノート(リリース・変更部がまとめられた参考書のようなページ)をよく読むとこれは便利! な〜んだ、もっと早く触ってみたら良かった! という機能が追加されていたりして、思わぬ発見があることに気付きました。
今回ご紹介するのは、Spring18'のすてきな新機能、取引先責任者の階層を見やすく表示する機能です! ※なお、現在はSalesforceのLightning Experienceのみでの機能です。環境によって画面の位置が違う&出ない等の可能性もありますのでご了承ください。
取引先責任者の階層の登録の仕方
一つの取引先(会社)において複数の取引先責任者がいる場合、連絡すべき人は誰だっけ? と迷うことはありませんか。
たとえば、取引先A社にお世話になり、A社3名の方とお会いして取引先責任者として入力しました。
なにかあった際の連絡先となるのは3名のうち誰だろう? 取引先責任者の中での上下関係=階層を確認したい、ということはないでしょうか?
そのためには、取引先責任者データ画面で「上司」の欄から階層を登録します。
取引先責任者のレコード > 「詳細」タブ > ︎「上司」欄の右にある鉛筆マーク「上司の編集」アイコンをクリック。
一覧が出てくるので上司となる人を選んで「保存」します。すでに入力したデータでも、後から編集して上司を登録・追加することも可能。まちがえた場合は、編集で「×」をクリックし「保存」することで削除できます。
取引先責任者の階層をかんたんに確認
上司の登録を行ったデータには、階層が登録されます。
名前の横にある「階層の表示」アイコンをクリックすると、階層が確認できます。
同じ方法で「上司」欄を登録し、さらに階層を増やしていくことも可能です。
階層表示をうまく使って、取引先責任者のデータをわかりやすく登録したいですね!
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