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Salesforce上でお休みを知らせよう ~不在通知機能〜

 2019.01.09 support_service_team

こんにちは。アドミニストレータのSです。

年末年始や長期不在時の際にGmailやOutlookなどで自動返信メールを設定し相手にお知らせする機能があるかと思いますが、SalesforceでもChatter上で休暇表示(オフィス不在)を表示することができる「不在通知」というお役立ち機能がありますのでご紹介いたします。お休みに入る前に、ぜひ使ってみてください!

設定手順

<システム管理者による設定>

オフィス不在を組織で利用するには、[Chatter 設定] にて有効にする必要があります。

以下は、Lightning Experience画面での設定方法になります。

1.[設定] |[機能設定] |[Chatter] |[Chatter 設定] に移動します。
2.[編集] をクリックします。
3.[不在通知] セクションで、[ユーザは不在通知を設定できます] にチェックを入れます。
4.[保存] をクリックします。

 

<各ユーザーによる設定

各ユーザー画面にて個々に設定をします。

1.プロファイル画面を開きます。(「人」オブジェクトの中から自分を探します。)

2.「不在通知」をクリックします。

3.開始日、終了日、メッセージを入力します。

4.「保存」をクリックします。

ユーザープロファイルヘッダーや Chatter 投稿の @メンションの横に表示がされます。

 

他にもChatteフィード上の自分のChattr投稿部分をはじめ、関連リストのユーザー名 (フロート表示の状態) やユーザープロファイルのマネージャ名などの横にも表示されます。

 

Chatterフィードで気軽に予定を確認でき、終了日が経過すると、不在通日メッセージは期限切れとなり、表示が消えますので無効にする必要はありません。

そのほかの使い方として、肩書やアピールしたい内容など期間を指定して自由にメッセージを表示させるといった使い方もできます。

とても簡単に設定ができますので、ぜひご利用ください。

最後に

サークレイスでは、今回ご紹介したようなSalesforceの運用方法を理解したアドミニストレーターがお客様先で運用保守や内製化、定着化をご支援するサービスをご提供しています。

もし、Salesforceのことでお困りごとがあれば、お気軽にお問い合わせください
もしご興味を持たれましたら、以下のページも是非ご覧ください。

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