Flexible Pageの新しいコンポーネント winter'15
2014.12.10 Yusuke Otani
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はじめまして、Professional ServicesのOtaniです。
Winter'15でFlexible Pageに新しいコンポーネントが追加されていましたので、試してみたいと思います。
まず今までのFlexible Pageでできることは下記になります。
・filterListCard:リストビューを表示する
・recentItems:最新参照したレコードを表示する
・グローバルChatterアクションを追加
そしてWinter'15で追加されたコンポーネントは下記の3つになります。
reportChart
レポートに追加したグラフを表示できます。
「私の非公開カスタムレポート」と「未整理公開レポート」には対応をしていません。
(ブラウザのレポートのグラフ)
(Flexible Pageに表示したレポートのグラフ)
richText
テキストやシンプルな HTML マークアップを表示
Javascript CSS ifream、およびその他の高度なアークアップは対応していないので、visualforcePageコンポーネントを使用した方がいいそうです。また、rihcTextの最大文字数は4000文字に制限されています。
visualforcePage
Visualforce ページを表示
表示するVisualforceはタブで表示する場合と同様に、「Salesforceモバイルアプリケーションでの使用を可能」をチェックする必要があります。
最近はLightningなどSalesforce1で使用する機能がつぎつぎと発表されていますが、
ようやくFlexible Pageに新しいコンポーネントが追加されたので今後も新機能が増えることを楽しみにしたいですね。
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