営業時間を考慮した、ケース対応の「実時間」を確認する方法
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こんにちは。Salesforce運用支援サービス「Customer Service for Salesforce –Remote Service–(旧AGORA)」のサポート担当のKです。Salesforce運用支援サービスのサポートをしています。
お客様からいただくさまざまなお問い合わせの中から、「他のSalesforce管理者も直面しそう」な疑問点と解決内容をピックアップして紹介します!
今回は、ケースの「営業対応期間」の表示方法について。
営業時間を考慮したケースの対応時間が知りたい
ケースのレポートでは、「対応期間」という項目で、そのケースがどのくらいの時間オープンになったままなのか、クローズまでにどれだけかかったのかを確認できます。しかし、この項目では「営業時間外」が差し引かれていません。実際のケースの対応時間と開きが出てしまい、解決までに より多くの時間がかかったように表示されます。
解決内容
● 営業時間 の設定
● 休日 の設定
● 「営業時間内のケース対応時間」機能
「営業時間」と「休日」を設定し、「営業時間内のケース対応時間」という機能を有効化すると、営業時間外を除外したケースのオープン時間数が確認できます。
1.「営業時間」と「休日」を設定
2.「営業時間」項目をケースレイアウトに追加し、項目レベルセキュリティを設定
3.「営業時間内のケース対応時間」機能の有効化 を Salesforceサポートへ 依頼
※依頼方法の詳細はこちらをご確認ください。
4.ケースのレポートに「営業対応期間」項目を追加
最後に
「設定で長時間悩んでしまう」「効果的に利用できているのかわからない」「運用を任せられる人がいない」など、Salesforceをうまく活用できていないと感じることはありませんか?
サークレイス社の運用保守サービスは、日々のSalesforce運用を力強くサポート。
Salesforce認定アドミニストレーターが、ちょっとしたお問い合わせ対応から運用を丸ごと任せたいというご要望まで、幅広くお応えいたします。詳しくは以下の特設ページをご覧ください。
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