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パソナテキーラは今年もSWTTに参加しました

 2019.11.14 Pasona Tquila

こんにちは、マーケティング担当のKです。
今年もSWTT(Salesforce world tour Tokyo)に参加しました。

今回のブログは会場の様子やイベントレポートをお届けしたいと思います。

そもそもSWTTって何?

Salesforce World Tour Tokyo略してSWTT。ワールドツアーという名の通り、世界各地でセールスフォース・ドットコム社が主催するイベントの日本版で、国内ではこのSWTTが最大規模です。

この日はセールスフォース・ドットコム社とそのパートナー企業が、自社のブランドを露出し、Salesforceにまつわる新商品や新サービスを発表します。また、それを目当てに多くのユーザーが訪れることから、多くの商談や営業案件が生まれる場でもあります。

今年のSWTTもゴージャス

SWTTの今年のテーマは「第4次産業革命」でした。テーマに沿って、各社色々な新サービスや導入事例の展示があり、凝ったノベルティを配布したり、仮装(?)のような客引きをしたりと、お祭り状態でとても楽しく勉強になる2日間でした。

初日の最終セッションではX JapanのYOSHIKIさんもパネリストと登壇されたり、Crystal Kay さんがパフォーマンスしたり、豪華なゲストがたくさん登場しました。

マーケターの職業病なんでしょうか、イベントに参加すると「この動画素材はいくらぐらいかかっているな」とか「この基調講演は最大手の広告代理店を使っているから絶対高いはず」や「このカタログいい紙使ってるな〜」と、ついつい頭の中で電卓を弾いてしまうのですが、SWTTは無料イベントなのに、そこら辺の音楽フェス顔負けです。豪華な会場の雰囲気と、天文学的な予算(あくまで予想ですが)にさすがというか、Salesforce 業界の勢いを感じます。

シアターセッション に登壇 

2日目の午後にはパソナテキーラもEXPO会場でセミナーを行いました。「7つのステップで始めるThe Modelの営業プロセス管理」というタイトルで登壇。予約申し込みの40名枠は1日で満席となり、当日もベンチに座りきれない方が20名以上、立ち見で聴講されていたところを見ると、やはり関心の高いテーマのようです。

ご存知でない方に簡単に説明すると、「The Model」とは、セールスフォース・ドットコム社の成長を実現している組織営業デジタル化のベストプラクティスモデルのこと。Salesforce上で、分業による効率化と、工程毎のKPI追跡を行い、全てのプロセスの活動を記録することで、営業組織のポテンシャルを最大化できる、というフレームワークです。

営業プロセスに課題を感じる多くの企業に取り入れられていますが、一つ大きな落とし穴があり、The Modelはセールスフォース・ドットコム社が自社に合わせて設計したので、そのまま導入してもうまく回らない、という意見も多いようです。それぞれの企業のビジネスモデルに合わせてカスタマイズする必要があり、パソナテキーラがThe Model導入にあたっての7つのステップをご用意したのでご紹介します、という内容のセミナーでした。

ブースは多くのお客様で大忙し

出展ブースでは弊社のサービスでSalesforceに関連するサービスの内、以下の4つをご紹介しました。

 

出展期間中、本当に多くのお客様にお立ち寄りいただきまして、ありがとうございました。

導入に関する疑問点や、定着化や運用のお悩み、管理人材の育成方法についてなど、多くのご相談をいただき、ご提案をさせていただきました。予想を超え多くのお客様にお立ち寄りいただいた結果、説明員の手が空いておらずカタログのお渡しのみになってしまったお客様も多くいらっしゃり、申し訳ありませんでした。次回出展時はその点も改善していきたいと考えております。

また、お客様に「導入時、お世話になりました」「アドミニストレーターにはいつも助けられています」といった暖かいお言葉をいただく機会も多く、時間経過と共にどんどん説明員のテンションが上がっていく、なんて一幕もありました。

 

最後に

お客様からいただいた暖かいお言葉の中には、ありがたいことに本ブログに関することも多くあり、改めてたくさんの方にブログをお読みいただけていることを実感しました。一方で、ブログはご存知でも弊社のサービス内容をご存知でない方もいらっしゃいましたので、マーケターとして来年までに一人でも多くの方に知っていただけるよう、活動していきたいと思います。

また、パソナテキーラのメンバーにとっても、多くの新情報や「お客様の生の意見」をお伺いできたことは、たいへん刺激になったようで、会社に戻ってしばらくの間、そこかしこで展示や新サービスに関する話題、サービスがどうあるべきかのディスカッションが盛り上がっていました。

日進月歩の Salesforce 業界ですが、技術革新のスピードに負けず、サービス改善に取り組んでいくことで「お客様にとっての成功」をご提供できるように目指していければと思います。それでは、また来年も会場でお会いできるのを楽しみにしております。

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