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Salesforceは難しい?社風のギャップはあった? 入社1ヶ月目座談会【新卒エンジニア編】

 2022.07.21 hirao

2022年4月1日。
サークレイスには、新卒社員9名が新たに加わりました。

入社後は半年間の研修を経て、事業部に配属される予定です。

今回は新卒エンジニアのメンバー4名に、入社後1ヶ月目でインタビューを実施しました。
それぞれが感じた、社会人としての変化や、今だからこそ話せる本音など、フレッシュな意見がたくさん飛び交った座談会の模様をご紹介します。

研修1ヶ月目で感じた、サークレイスとは

画像2左から、Linさん、Ryuさん、Yuriさん、Shanさん

まずは入社から1か月経った感想を教えてください

Lin:サークレイスは研修制度が充実していると強く感じています。
他の企業に入社した人に聞くと、長くて3ヶ月が研修期間という感じでしたが、サークレイスは半年間と長いですね。
入社前はここまでの濃い内容とは思っておらず、一人一人に手厚くサポートしてくれて、雰囲気も過ごしやすく、学びやすい環境があったのはいい意味でギャップでした。
もちろん大変だと思うこともあり、Salesforceの学習は、数日勉強したくらいでは難しくて理解できないような部分も多いため、1か月くらい自主学習する時間をいただいて皆で一歩一歩学んでいます。

Shan:会社の雰囲気はすごくいいと思います。
私は中国出身で来日して4年目なのですが、日本の会社で社員の方々と仲良くできるかがとても心配で、最初は緊張しました。
でも、最初からパソコンのセッティングなど、みなさんがいろいろと助けてくれたのでとてもありがたく感じました。

Ryu:Salesforceは難しいというのが1ヶ月目の感想ですが、研修の内容が充実していて、雰囲気がいいので、誰にも相談できないということはありません。
同期の中で、わからない箇所の情報を共有しやすい環境だと感じているので、私も隣や前に座る同期メンバーと相談しながら進めています。 

Yuri:ようやく学生から社会人への切り替えができたかなと感じています。
特に研修期間中でも給料をいただいているので、その責任も感じながら、とても充実した研修プログラムを楽しんでいます。
同期も良い人たちばかりで会社の風通しも良いと感じています。

入社前と後でギャップはありましたか?

Lin:私は思っていた通りでした。
入社前の面談で、社風はどのような雰囲気なのかと聞いたときに、関係性がフラットでラフな会話もできる会社だよと聞いていたからです。
ただ、そうはいっても社会人は厳しいイメージを持っていましたが、実際に入ってみると、優しく話しかけてくれたり、社長に対しても下の名前で呼んでいるなど、面談で聞いた通りの雰囲気でした。

Shan:働きやすいというのが第一印象です。
例えば、オフィスにフリースペースがあるので、集中がきれたら雰囲気を変えて違う場所で勉強するなど、気持ちの切り替えができたり、社員の方が優しくて、勉強中に難しい日本語が出てきて理解できないときに、みんなが分かりやすい日本語に変えて教えてくれたり、とても助かっています。

Ryu:私は、忙しく勉強、勉強、勉強…とプレッシャーのようなものがあるのかと思いましたが、一歩一歩Salesforceの基礎を身につける時間があったのは、いい意味でのギャップでした。

Yuri:ほぼ私の思っていた通りで、あまりギャップはありません。
本当にフラットな組織で、上司の方々にも自分が質問したいことを気軽に聞ける環境があると感じています。
なので、思っていた以上に話しやすい環境があったのは、いい意味でのギャップかもしれません。

学生の頃の勉強スタイルと、社会人になってからの違い

画像3


みなさんはエンジニアとして新卒入社しました
技術的視点では、学生時代と比べてどのような発見がありましたか?

Lin:学生時代は約2年間、Rubyを経験していました。
ただ、Salesforceは学生時代は聞いたことなくて、そこに興味を持ってサークレイスに入りました。
Salesforce自体は、コードを書かなくても(ノーコードでも)使用できるので、新しい技術を習得する対する難しさと同時に、どういうコードを書けばこんな楽に実装できるのか、複雑な機能のバックエンドの処理は一体どうなっているんだろうかなど、不思議に思っているのが現状です。
これから新しい知識を習得していくのが楽しみです。 

Shan:私は2年前にプログラミング初心者として専門学校に入って、JavaPythonなどの言語を習いました。
コードを書くのにすごく時間がかかったのを覚えていますが、新しく覚えるSalesforceはどうなんだろうというのが、研修中に感じていることです。
ノーコードなので、調整が便利だと思いますが、まだ実際の業務のイメージがついてないので理解していくのはこれからです。

Ryu:大学の学科は情報系だったのでプログラミングは学生時代から行っていましたが、Salesforceには触れたことはありませんでした。
入社後触れてみてまず感じたのは機能が多いこと、こんなことまで標準でできるのかと驚きました。
まだ、どこをプログラミングする必要があるのかなどはイメージができていないので、私も学びはこれからです。

Yuri:文系大学出身だったので、プログラミングは未経験です。
ただプライベートでは、大学3年時にコロナ禍でバイトのシフトに入れないことが多く、遊び感覚でいろいろな言語に触れて大枠は理解できていました。
Salesforceはワンクリックでサイトを変えられたり、自動化機能が充実していたり、コードがなくてもできることがあるんだなという感想を抱いています。
逆に、どこまで自動化して、どこからコードで書くかという線引きが大事なのかなと感じているので、これから学んでいきたいですね。

 現時点(取材時2022年5月)でまだ研修中なので、手探りの中での学びではあると思います。
実際に現場のプロジェクトに入る前に、今の気持ちを教えてください。

Lin:Salesforceの研修を一生懸命頑張っても、現場に入ってすぐには仕事の役に立てないと思います。
しかし、勉強しないと役に立つことも絶対にないので、配属されたプロジェクトでは、研修で学んだ知識を活かして最終的にお客様の求めている機能の実装だったり、課題の解決ができたらいいなと思っています。

Shan:今はまだ想像できないことも多いのですが、お客様の要求を理解することがとても大事だと思っています。
そのためにも、まずは現場に入り、仕事の流れや業務内容をしっかり理解した上で、チームメンバーと一緒にお客様の課題を解決していきたいです。

Ryu:業務で入って、まず最初の年はプロジェクトに慣れること。
どんな仕事があり、どんな流れでプロジェクトが動いているのかをまずは知りたいです。
大学時代は自分一人、もしくは大学の少人数のチームでプログラミングをしていたので、社会人になってからの業務とは全然違う環境でした。
今までは遊び、これからは仕事になっていくという感覚でこれからも勉強していきたいです。

Yuri:まだどのような業務を担当するのか、プロジェクトによって違うのでわからないところは正直あります。
でも、今まで勉強してきた知見や、資格のために勉強してきたことを活かして、必死にくらいつくしかないという意気込みです。
わからないところは素直に質問して、学びを吸収していきたいです。

同期の存在があるからこそ乗り越えられる壁がある

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同期の存在についてはどう感じますか?

Lin:私は大阪から東京に上京してきたので、立場的にはアウェイで、プライベートではまだ友達もいないので自宅に帰ったら一人です。
でも、会社に来ると同僚であり友達でもあるみんながいるので、心のよりどころになっています。
もしひとりだったら精神的につらかったかもしれませんが、みんながいるので楽しく出社しています。

Shan:私は外国人なので、Linが大阪弁で話している時は理解できない言葉も多くて(笑)
でも、同期が日本語を教えてくれて助かっています。
今まで、学校では一人で勉強することが多かったので、会社に入ってわからないことがあったり、Salesforceの理解ができなかったら、サークレイスのSalesforce認定トレーナーの先生が教えてくれたり、もちろん同期にサポートしてもらったり、教え合ったりしているのでとても良い環境だと感じています。

Ryu:同期は文系の人が多いのですが、僕は理系出身です。
得意なことや苦手なことが違って、時には自分に足りないことを感じることもありますが、大学の時は周りに自分に似た人しかいなかったので、違ったタイプの人たちと触れあうのはいい刺激になります。

Yuri:一つの教室の中に、同期のエンジニアとコンサルの2つの職種が混ざっているので、お互いの知らないところを教え合っています。
例えば、コンサルがファイナンス関係を教え、こっちからはプログラミング関係を教えたりと、そういう情報交換ができるのはいいなと感じています。
資格の勉強でも人数がいるから助け合えるところもあり、心の支えになっています。
お昼休みに一緒にごはんを食べたり、屋上やカフェもあるのでみんなでいる時間が楽しいです。

みなさんの理想の社会人生活はどんなイメージですか?

Lin:仕事や研修がある時はしっかり勉強して、金曜日の業務が終わった瞬間にプライベートモードになり、買い物やジムに行ったり、飲みに行ったりしたいです。
ただ、日曜はSalesforceのわからないところを勉強する時間を作って、また次の1週間を乗り越えられるようにしています。

Shan:私は仕事と生活はしっかり分けるタイプでした。
仕事の時間は皆一緒に全力で、休みの時間は友達とショッピングに行ったり、中華料理を食べに行ったり、休んでストレスも解消します。
そのほうが、メンタルにも身体の健康にも良いと感じているからです。
ただ、エンジニアとしては技術が大切なので、いつも勉強して新しい技術を吸収してアップデートしていく必要があり、バランスを考えながら生活していきたいです。

Ryu:私はオンとオフを明確に分けるというよりは、必要があれば土日も勉強するタイプです。
今はSalesforceを勉強する時間が平日に研修としてあるからいいのですが、プロジェクトで業務に入ったら、必要だと思う能力が出てくると思います。
そういう時は休日を使って勉強したいなと思っています。

Yuri:私は仕事と生活のオンとオフをしっかり分けたいタイプです。
ただ、仕事は仕事で人と話すのが好きなので、お客様と一緒にどういうサービスにしていくかなどの対話をしていくのが楽しみです。

エンジニアとして技術力を磨いた先のキャリアビジョンとは

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最後に、みなさんが考える理想のキャリアを教えてください

Lin:私はエンジニアとして、プログラミングのコードを書きたいという気持ちが強くあります。
そのため、現時点でのキャリアパスは、リードエンジニアとしてプロコードの技術を極めたいと考えています。
まだ未知数なことも多いので、これから現場に出ていろいろ学んでいきたいですね。

Shan:今の時点では、Salesforceの開発をこれからやっていきたいと考えています。
Salesforceの資格を取得し、常に勉強して新しい知識を習得し、プロのエンジニアになりたいですね。
また、専門学校でAIシステムを勉強していたので、機会があればAIシステムのプロジェクトに携わりたいと思っています。

Ryu:若手のうちは開発でプログラミングをどんどんやりたくて、年齢が上がっていくにしたがって、プロジェクトマネージャーにシフトしていこうと思っています。
入社前に、そんなことを面接で言ったら、テクニカルリーダーになって下さいと言われましたが、まだそんなに明確には決まっていません(笑)

Yuri:今は、エンジニアとしてスタートし技術力を上げてから、理想はコンサルタント力のあるエンジニアを目指したいと思っています。
お客様と会話しながら仕事を進めていけるようなエンジニアとして、ずっと技術のプロフェッショナルというよりは、お客様サイドに寄り添えるような人でありたいです。

本日はありがとうございました!

 

次回は…

新卒エンジニアのインタビューをお届けしました。いかがでしたか?
サークレイスへ興味を持ち、応募を検討されている学生のみなさんのご参考になれば幸いです。 
次回は新卒コンサルタントのインタビューをお伝えする予定です。

ぜひお楽しみに!

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