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社会人としての心構えと思考・技術を学べる新人研修を振り返る。入社3か月目座談会

 2024.08.30 LEO

こんにちは!採用担当のLEOです。
2024年4月、サークレイスに20名の新入社員が加わりました。

今回は、入社後に新人研修を終えた4名(HMさん、SRさん、CLさん、YGさん) に、サークレイスに入社した感想や、研修の内容や充実度、これからの意気込みについてインタビューを実施しました。

これからそれぞれの部署に配属されていく4人の、フレッシュで熱いトークが飛び交う座談会の様子をご紹介します。

 

環境の変化を楽しんでいる自分がいる

—— サークレイスに入社してみて実際どうですか?皆さんの感想を教えてください。
CL:研修を通じて、実務的な知識だけではなく、社会人としての「あり方」も学ぶことができました
配属後には、研修で学んだことを活かして、お客様により良いものを提供したいという気持ちでいます。

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HM:入社前は、IT企業なので、それに関する技術を学ぶのかなと想像していましたが、ビジネスマナーからロジカルシンキングまで、社会人としての考え方やエンジニアとしての姿勢も学べました。
IT業界全体で通用するような研修内容だなと感じました。

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YG:いい意味で、目まぐるしく変化する環境だなと思いました。
入社当初はその変化で体調を崩さないようにと気をつけてきましたが、2か月が過ぎた頃には生活リズムが自然とできてきて、研修では本当にたくさんのことを教わりました。
多くの情報を吸収しアウトプットを繰り返して学んでいくことがとてもためになりました。

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SR: 入社してからは、新生活が始まることに不安よりもワクワクといった高揚感が強くありました。
その後も、期待通りに先輩方や同期に恵まれて、楽しみながら研修に取り組めました。

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—— 多くの企業がある中で、なぜサークレイスへ入社を決めたのでしょうか?
CL
:私はSalesforceに興味があり、研修や実務を通して学べることが入社の理由です。

そして、もう1つサークレイスで働いている方の人間性に惹かれて入社を決めました。
その印象は入社してからも変わりません。

例えば、研修の途中に台湾で大きな地震があったときに、人事の方が声をかけてくれて海外にいる家族のことまで心配してくれたことで、ここに入社して本当に良かったと改めて思いました。

HM:Salesforceに代表されるクラウドアプリケーションや、ローコードやノーコードといったIT業界で注目されている技術を学べる会社であることが魅力的でした。

また、企業説明会のときに先輩との距離が近くて会社の雰囲気を掴みやすかったことも入社の決め手でした。

YG:私が入社を決めたポイントは大きく3つあります。
1点目は、学生時代にインターンシップをしていた会社で、顧客管理にSalesforceを使っていたことです。以前はExcelで管理をしていたのでSalesforceとの出会いは画期的でした。

2点目は研修期間がしっかりとあり、資格取得の機会が多いことが魅力でしたね。

3点目は、就活でスカウト形式のアプリを使っていたのですが、そこで声をかけていただいたことも大きかったです。

SR:私は就活の軸が2つありました。
1つは、サークレイスがSalesforce、Anaplan、AGAVE、などといったSaaS製品を扱っている会社であったことです。学生時代にアルバイト先は、デジタル化が進んではいなかったのですが、自分がITツールの導入を提案したことによって業務が効率化できたことを体験して、今度は私がSaaS製品を扱う側になりたいと就職を希望しました。

2つ目は、就職活動中に面接前面談が複数あったり、内定した後もフォローがきめ細かいんです。
サークレイスは、新卒社員のことを他のどの会社よりも大切にしてくれていると感じたからです。

想像していた以上に充実した研修内容 

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—— どんな研修を受けてきたのでしょうか? 時系列で教えてください。
HM
:みんな同じ研修を受けてきたので代表して話しますね。

最初にビジネスマナー研修で社会人とは何かを体系的に学びました。
その後、技術研修で必須となるロジカルシンキングを学んだ上でプログラミング言語のJavaの研修に取り組み、さらに実際の会議に参加するシャドーイング研修がありました。

そして、Salesforceの資格である認定アドミニストレーターの資格の勉強、さらに実際の開発の一部であるフローの演習 があり、今はシステムを開発することを目的にしたグループ演習が行われています

SR:代表して、まとめていただきありがとうございます(笑)

YG:1つの研修項目につき、大体1週間から2週間単位のスパンでしたよね。

CL:Javaの研修は1ヶ月程ありました。

—— コンサルタントとエンジニア、文系と理系出身者といった違いで研修内容も違うのでしょうか?
YG
:4人の中だとコンサルタント職は私だけなんですが、皆さんと一緒に同じ研修を受けました。
また、HMさんだけが理系で他のみんなは文系でしたが、研修内容は同じです。

私自身は文系から理系への挑戦でしたので、まず考え方を変える必要がありました。
「6W2H」「As Is/To Be」などのフレームワークを学び、ロジカルなものの考え方へ切り替えることは正直容易なことではなかったです。

そんな中で、HMさんのような理系の同期に相談できたのはとても助かりました。

HM:私は高校から理系専攻で、当然周りも理系という環境だったので、文系と理系でそもそもこんなにも考え方が違うことに驚き、それがいい意味で学びになりました。

どのように説明をすると伝わりやすいのかを考えることは難しいことでしたが、教えることが勉強にもなるので、自分にとってはいい経験になっています。

そして、「ありがとう」の感謝の言葉が素直に嬉しかったですし、自分が今まで勉強してきたことって間違ってなかったな、やっと発揮できるタイミングが来たんだなっていう、そういう意味でも楽しかったですね。

SR:文系でもゼロベースで主体的に研修を受ければエンジニアになれるとあり入社しましたが、まさにその通りでした。

私の場合は学生時代は経営学部だったのですが、プログラミングや経営工学もカリキュラムに含まれていたので、そこの部分は馴染みがあって入りやすかったかもしれません。

CL:今年度はCFOやCROといった経営陣から直接研修を受ける研修があったのですが、とても心に響きました。ロジカルな解決思考で課題を改善していく姿勢など今後役に立っていくと思います。

HM:経営を担う責任のある立場の方の話し方や考え方、視野の広さをダイレクトに感じられる機会でした。

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—— 他に研修を受けた感想があれば教えてください。
YG:今まで文系でプログラミングをしたことがない方でも、飛びこんでチャレンジしやすい環境だと感じました。

私自身も未経験だったので最初は少しプレッシャーもありましたが、実際に環境に触れて自分で作るということの繰り返しが、自信につながっていきました。

好奇心旺盛で新しいことを吸収するのが好きな方に向いている会社だと思います。

SR:技術的な研修だけでなく、ロジカルシンキングについて学べたり、シャドーイング研修で実際の会議に出られたりしたことが良かったです。

今後、自分がどういうプロセスを経てどのようにキャリアを積んでいくのかというのも、自然と考えられるような研修内容でした。

あとは、やっぱり何かを達成したときに新卒同期同士のコミュニケーションが活発になったことが嬉しかったり、研修担当の皆さんからもフィードバックや励ましの言葉も度々にいただりした瞬間に、頑張れているな、成長しているなっていうのを感じましたね。

CL:私はエンジニアになりたくて入社したのですが、最初はビジネスマナーや社会人としての心得をしっかりと学んでから、エンジニアになるための技術面を学べたことが良かったです。

HM:文系出身者の方と一緒に学ぶ機会は違う視点を知る機会でもありました。
サークレイスだからこそ、技術面だけでない部分も研修で多く学べたと思っています。

—— Salesforceの資格試験を受けたと思いますが、合格への道のりはいかがでしたか?
SR
:資格取得に向けて一番大事なことは、受け身の姿勢にならずにSalesforceの環境に触れながら理解を深めていくことだと思います。

私は1回目の試験では不合格でしたが、2回目で合格することができました。

YG:私もSRさんと同じで、1回目は失敗をして2回目で合格できました。
1回目と2回目の差を考えると、圧倒的にアウトプット量が違いました。

サークレイスでも資格取得の勉強時間を用意してくれていますが、それだけではなく、内容がわからなかったら、実際の環境に触れて吸収する動作を繰り返したんです。

その反復学習で解答速度も上がっていったので、そこが合格につながる正攻法なのかなと考えています。

HM:私はもともと理系の大学でITの勉強をしてきたので1回で受かりましたが、資格取得をゴールにしないことを自分に課していました。

資格の勉強では効率の良さを常に意識して、問題を見てわからない用語があったら、実際の環境でどのように使われているかを覚えるようにしました。

極力画面を見て覚えるようにして、用語が出てきたらあの画面のことだなと記憶に紐づけられるように備えました。

CL:私はもともとITの知識はなかったのですが無事に1回で合格できました。
試験対策というよりも、Salesforce全体のことを理解するつもりで、連動する動作などを覚えていく勉強法を取り入れていました。

今までの体験を仕事に活かしていく

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—— これから現場に配属になります。今後に向けての決意を教えてください。  
SR:先輩にも同期にも恵まれているので、この環境でどのような仕事であっても全力で頑張りたいです。

YG :私は希望を出してサークレイスの福岡拠点に配属される予定です。
場所が変わることもそうですが、何事にも全力投球でチャレンジしていく姿勢を大事にしていきます。

また、今まで体験してきたこと、失敗して学んできたことで成長したのだと自信を持ち、チームとして動くことを意識しながらコンサルタント職に邁進したいです。

HM:まず第一に、配属先では先輩や上司の方々との密なコミュニケーションを心がけたいです。

そして、今まで自分が学んできたことを十分に発揮するためにも、常に自分がどういう立場で、どのような仕事を任せられて、どう役立つことができるのか理解しつつ仕事に取り組んでいきたいです。

CL:どのような仕事でも全力で取り組んでいきます。
先輩や同期にも恵まれた環境の中、吸収できるものはどんどん吸収して成長していき、お客様により良いものを提供できるエンジニアになりたいです。

—— 最後にサークレイスに興味を持っている方へメッセージをお願いします。
HM:不安もあるかもしれませんが、自分ができないことがあっても先輩や同期の存在が大きな支えになります。全力で頑張れば道は拓けると思います、頑張ってください!

CL:IT業界は変化が大きいので、好奇心旺盛に変化を前向きに楽しんでいくことが学びにつながると思います。

YG:好奇心旺盛かつ、仕事を楽しむマインドでチャレンジしたいと思っている方にぜひお会いしたいです。サークレイスは社員の方との距離が近く、相談がしやすい環境があるので、安心して飛びこんで来てほしいですね。

SR:社会人の新生活は最初の頃は不安かもしれませんが、失敗を恐れずに失敗も学びだと思って何事もポジティブに楽しんでほしいですね。

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