参照関係でも積み上げ集計したい

 2019.07.10 customer_success

こんにちは。Salesforce運用支援サービスCustomer Service for Salesforce –Remote Service–(旧AGORA)」のサポート担当Miyashitaです。

主従関係の積み上げ集計項目って、従レコード側の件数や金額を簡単に親レコード側で集計できて便利ですよね。でも「参照関係だけど積み上げ集計したい」っていうこと、ありませんか?

トリガーを利用した設定については、以前ブログでご案内していました。(参照関係(Lookup)項目のコードレス積み上げ集計

今回は、標準機能だけで設定しちゃいます!

子の金額合計を親に集計したい

子レコードに「金額(通貨項目)」があって、その「合計金額」を親レコード側に集計したい場合を考えます。

[親01]レコード

[親03]レコード

※この画面  ↑  はSummer'19でベータ版リリースされた「フルレコードビュー」です。  関連リストがClassicみたいに1つの画面内に表示されて、これはこれで見やすいかも。

レポートで見てみよう!

親レコードの詳細画面に項目として表示させなくても、レポートで見られればいいよ、という場合はレポートの「グループ化」機能で実現できます。

レポート実設定

↑ このようにグループ化 設定すると、子レコードの「金額」を親レコードごとに集計できて、次のようなレポートが作れます。

レポート実行結果1

ちなみに、この「件数」は別途 数式項目を作成して対応しています。レポート機能の「行数」表示を使うと、子レコードがない場合でも「1件」とカウントされちゃうので、要注意です。

レポート実行結果3

やっぱり項目で表示したい

やっぱり親レコードの詳細画面に項目として「合計」を表示したい、という場合、そんな時は自動化機能で対応します。

たとえば、親レコードの「更新」項目にチェックが入ったら、子レコードの件数と金額を項目自動更新するよう、「フロー」と「プロセスビルダー」を組み合わせて設定します。

自動化1

自動化2

実装したフローは以下のような感じです。

フロー図

最後に

「設定で長時間悩んでしまう」「効果的に利用できているのかわからない」「運用を任せられる人がいない」など、Salesforceをうまく活用できていないと感じることはありませんか?

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