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サークレイス25新卒、挑戦と成長の記録。充実した研修と11名の同期の絆

 2025.10.01 LEO

こんにちは!採用担当のLEOです。

2025年4月にサークレイス株式会社へ入社した新卒社員は11名。

コンサルタント職とエンジニア職合同で実施した研修では、Salesforceをはじめ、ビジネスマナー、AI、PowerPoint、Javaなど幅広いスキルを学びました。文系大学出身でIT未経験者も多い中で、同期メンバー同士で支え合い、Salesforce資格試験には全員が一度で合格するなど、充実した研修期間になりました。

そこで今回は、まもなく各プロジェクトに配属されるタイミング(2025年6月末)で、25新卒全員にインタビューを実施。

本記事では「なぜサークレイスを選んだのか」「研修で得た学びと乗り越えた壁」「同期の絆と現場配属への決意」など、彼らの等身大のメッセージをお届けします。

サークレイスを選んだ理由と入社後のリアルなギャップ

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—— まずはサークレイスに入社を決めた理由を教えてください。
Y.E:会社説明会で感じた印象の良さが決め手の1つです。
文系出身でIT業界が未知の世界だった私にも、とてもわかりやすく丁寧に仕事や会社の説明をしていただきました。サークレイスはサービス提供の特徴として、一気通貫でシステム開発を行っていることがわかりました。
プロジェクトの上流フェーズから業務に携わることで、スキルアップにつながると思い、ここに決めました。

M.A:3つの理由があります。
1つ目は、学生時代にサークレイス人事の平尾さんとお会いし、自分の個性を活かして貢献できる会社だと感じたこと。
2つ目はSalesforceの将来性です。私自身、プログラミングはできますが、AIの進化により、将来性があるのはSalesforceのようなノーコードの開発だと考えたからです。
3つ目は、サークレイスがこのSalesforceにおいて非常に実績のある会社だったことです。

A.R:サークレイスはお客様の幸せだけでなく、社員の幸せや成功を重視している点に魅力を感じました。
私は文系出身なのでITの知識習得を含め、しっかりとした研修期間が確保されている点が重要でした。

また、企画から運用まですべての工程に携わることができ、PMなどのキャリアを考えた際に、経験しておきたい業務が多くあり、この環境ならそれが叶うと感じました。

 N.K:プライム(一次請け)で仕事をしているので、自分のキャリアの見通しがつきやすいと思いました。

また、面接前に人事の方に相談したことに真摯に対応していただき、そういった信頼のおける方がいる会社はきっといい会社だと判断しました。
私も文系出身なのでIT未経験者にも、研修などでもキャッチアップができ、未経験でもやりたいという自分のやる気があれば手厚いサポートをしていただける会社だと期待して入社しました。

K.S:好奇心や主体性を持って自ら学んでいく姿勢が尊重される会社だと思ったからです。
自分で考えて新しいスキルを習得したり、やりたい仕事を見つけていけるというカルチャーがあることが、自分に合っていると感じたことが入社を決めた理由です。

画像3-Aug-27-2025-05-28-45-3680-AM—— 実際にサークレイスに入社してみて、社内の印象はどうでしたか?
M.A:入社前感じていた雰囲気と同じで、明るい社員が多く個性が尊重される環境がありました。
また、困ったらすぐにサポートしてくれる方がたくさんいて、働きやすさを感じています。

Y.E:IT企業は常に机に向かってパソコンを触っているイメージがありました。
しかし、サークレイスはオフィス環境も人も自由な雰囲気で、コミュニケーションが重要な社風も感じています。
そこは、いい意味でのギャップですね。

N.K:入社前から好奇心や主体性を尊重してくれる企業だと感じていたので、その印象は変わらずギャップはありませんでした。

A.Y:すごく人が良い会社だなと感じています。
初めての社会人生活で、入社当初は緊張していていましたが、社員の皆さんが気さくに話しかけてくれたのですぐに緊張がほぐれました。

とくに、入社後すぐに開催されたオフィス移転パーティーのときは、先輩方から気さくに声をかけていただき、交流できたことが印象に残っています。

S.M:風通しの良い会社だなと感じています。
その理由として、上司との距離が近いからです。入社してから1週間ほど経ったタイミングでウェルカムランチがあり、社長のScottさんやCFOの古川さん、ほかの役職者の方とも、本当に近い距離でお話しながら食事ができたのは刺激的でした。

O.N:私も風通しの良い会社という印象は入社後も変わりませんでした。
積極的な姿勢がすごく尊重される会社で、各々が何をやりたいのかということをよく聞いてくれるカルチャーがあるのは、個人的にはとても嬉しく感じています。

K.S:本当にそうですね。
とても社員を大事にしてくれる会社なので、例えば上司や先輩が私たち新卒社員の意見をまず聞いてから、研修施策や業務などに落とし込んでくれるので、意見が尊重される組織だなという印象を受けています。

K.K:本当にサークレイスに入って良かったと感じています。
入社前にどんな会社なのか、どんな人がいるのかという説明を受けていましたが、説明を聞いていた通りの会社だなと感じています。

例えば、普段はきちんとメリハリをつけて、素晴らしい仕事をしている方が多く、プライベートの時にはとてもユーモアあふれる方が多い印象です。

I.H:就活していた際、IT企業は社員それぞれが黙々とマイペースで作業しているイメージがありましたが、サークレイスはコミュニケーションを重視する会社だと感じました。
今もそのような環境で働けているので、私もイメージ通りの会社でしたね。

充実した研修の振り返り──Salesforce資格取得で見えた成長曲線

画像4-Aug-27-2025-05-39-06-1298-AM—— 研修の中で、特に印象に残っているものはありますか?
M.A:同期と同じチームで研修を進めることが最も学びになりました。
特にクリティカルシンキング(批判的思考)の研修を通じて、同期同士でそのような考え方ができるような関係になり、
例えばPowerPointで作成したスライドの改善点なども率直に意見し合える雰囲気ができたことが印象的でした。

K.K:本当に同期みんなで話し合いながら研修を進めていくスタイルは印象的でしたね。

他の会社に勤めている同世代の友人の話を聞き、同期とのコミュニケーションを取りながら進められる研修はサークレイスならではの特徴だと感じました。

Y.E:私も文系出身なので、SalesforceやJavaなどの技術系の研修ではみんなの支えがあって成長できました。
理系出身の同期が先生になって教えてくれたことも大きな力になりましたね。

A.R:アプリを作る研修が特に印象に残っています。
学生時代の勉強と違って、実際に手を動かし開発することで理解度が格段に上がりました。

N.K:資格学習は通常1人で作業する時間が長くなりがちですが、サークレイスは同期で協力したり応援しあったりして、時には技術系分野に強いメンバーや先輩にわからないところを聞ける環境があったことが良かったです。

A.Y:CFO古川さんの研修で「As-Is/To-Be」について学んだことが印象に残っています。
これは、現状(As is)とあるべき姿(To be)を比較分析し、現状の問題点を明確化して改善策を検討する手法で、論理的に考える方法を教えていただける貴重な機会でした。

S.M:入社する前と後で印象が変わったのは、アウトプットの量の多さに驚かされたことです。
朝のチェックインタイムで1人3分で自分の学びを発表したり、夕方にも振り返りがあったりと、研修中は言語化する機会がたくさんありました。

また、Salesforceの勉強だけでなく、Java研修やPowerPointの作成など幅広いツールを学べたことが印象的でした。

O.N:私もPowerPointの研修が印象に残っています。
IT企業は技術的な研修が多いと思いますが、実際の業務では資料作成が必要なスキルの1つなので、PowerPointが得意な人事の平尾さんから直接教えていただき、実際に作成してレビューしてもらったことで、その後の研修で資料作成が必要な時に基礎スキルの土台ができていたので良かったです。

K.S:Salesforce社が提供する無料のオンライン学習プラットフォームTrailhead(トレイルヘッド)にて、基本的には学習を自分のペースで進められるので、自主性を持って意欲的に取り組める方なら楽しみながら研修できると感じました。
画像5_—— Salesforce資格試験を受験し、全員が1度目で合格できました。試験を振り返ってみて、工夫した点や難しかった点など感想を教えてください。
K.K:大学や高校の勉強は座学で覚えればある程度できましたが、Salesforceは実際に触れないと理解できない部分が大きく、そこは苦戦しました。

でも、同時に実践でその壁を超えていくところが面白いと感じた部分でもありましたね。

K.S:私はSalesforceを以前から少し触っていましたが、実際に勉強してみて奥が深いなと感じました。
システムの全体像を捉えてから細部を勉強していくと、裏では本当にいろいろなシステムが動いていることがわかりました。
それを1から勉強するのは大変でしたがやって良かったと思います。

I.H:学生の時は資格試験などに落ちても次があり、多くのチャンスがありました。
でも今回は、みんな1回で受かっていたので正直プレッシャーを感じましたね。

周りと支え合いながら、最終的には自分がどれだけ主体的に取り組むかが重要だと感じ、学びに向き合えたので、結果的に受かってホッとしています。

同期という財産。仲間と支え合い乗り越えた壁

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—— 25新卒の同期の存在は、お互いどのように感じていますか?
M.A:本当に兄弟ぐらい仲の良い同期に恵まれています。

クリティカルシンキングの研修を通じて率直な意見も言い合える関係になり、互いにフィードバックし合って成長できる環境が生まれたことも大きかったですね。

Y.E:研修でお互いのことをフィードバックし合える関係になり、わからないことを聞ける環境を積極的に作ってきました。
そこが個々の成長という観点でも非常に良かったです。

N.K:出身大学も地域も違う中で、それぞれが異なる勉強スタイルを取りながら、最終的には同期全員がSalesforceの資格試験に1発で合格できたことは、とても刺激になりました。

S.M:同期の存在は本当にありがたかったです。
入社する前はリモートでも仕事ができるという価値観を持っていましたが、入社してからは同期と毎日会いたくて、常に出社してもいいと思うようになりました。

わからないことがあった時にすぐ隣にいるので聞ける環境があり、それがメンタル的にも大きかったですね。
スピーディーに問題が解決するので、また頑張ろうという気持ちになりました。

A.Y:私はSalesforceの資格を保有した状態で入社して、最初は「教えてください」と言われてどうしようと思っていました。

でも、質問された時に1つずつステップバイステップで説明していく中で、自分でも理解が深まりましたし、みんなが私のことを信頼して聞きに来てくれるのがすごく嬉しかったです。

O.N:同期はすごく心の支えになる存在です。
研修の中で個人で取り組む時間も多くありましたが、わからないことがあったりつまずいたことがあったら、すぐ隣にいる同期にアドバイスをもらえることができました。

K.S:学生の時は文系だったので、IT分野を習得できるかすごく不安でしたが、同期には理系出身でITに強いメンバーもいて、聞いたらすごく親身になって答えてくれました。
先に試験に合格した方に、その秘訣やコツを聞くことができたこともとても支えになりました。

K.K:私も心の支えになりました。
実は、試験を受ける前日に自分の精神状態がナーバスになってしまったんです。
同期のみんなが1発合格が続いていたので、もし自分が受からなかったらどうしようとネガティブなことばかり考えていたからです。

でも同期のみんなに相談したら本当に温かい言葉をかけてくれたり、励ましの言葉をくれたので、乗り切ることができました。

I.H:勉強してもわからないところがあった際、同じく勉強している同期に正直聞きづらさを感じたことがありました。

でも、「わからないことある?」と向こうから気にかけてくれて聞いてくれる方が何人もいて、その時に同期がいることの心強さを感じましたね。

今後の現場配属への決意と、未来の後輩へのアドバイス

画像7-Aug-27-2025-06-34-43-1952-AM—— いよいよ7月から現場配属を迎えます(取材時、6月末)。今後の決意や抱負を聞かせてください。
M.A:現場配属後に一番やりがいを感じる瞬間は、技術力を身につけた時だと思っています。
スキルを磨くことは、自分の成長のためでもあり、プロジェクトを成功させるためでもあります。
私はそのために、努力を怠らず全力で取り組みたいです。

A.R:研修期間中は先輩の方々を知る機会をたくさんいただきました。
今後は、同じプロジェクトメンバーとして業務を担当することもあるかもしれないので心強いです。
そして、自分自身のキャリアもしっかり考え仕事をしていきたいと思います。

K.S:研修を通じて自分が理想とするビジョンが見えてきたので、それをしっかりと現場のプロジェクトでも実現できるように行動していきます。

A.Y:どんな困難があっても楽しく乗り越えたいですね。
仕事をしている上で嫌なことや辛いことは、ゼロではないと思うので、そんな時でも楽しく乗り越えられるよう頑張りたいです。

S.M:報連相を徹底していきたいです。
研修の3カ月間でコミュニケーション能力は向上してきましたが、現場になるとまた環境が変わるので、もう一度気を引き締めて基本を大切にしていきたいです。

O.N:新しい環境になるので不安もありますが、同じ事業部の方や同期としっかりと話し合い課題を解消できるように、コミュニケーションを大切にしていきたいと思います。

K.S:スタートラインにやっと立ったという気持ちです。
これから実際に現場に配属されて、自分の思い描いているキャリアをスタートさせることができるので、がむしゃらに、周囲の助けを借りながら一生懸命やっていきたいですね。

K.K:本当にまだまだわからないことが多いので、基礎的なことから勉強していきたいと思います。
実際にプロジェクトにアサインされたら、主体的に動ける人間になりたいので、一生懸命頑張りたいです。

何年後か明確な数字はわかりませんが、PM(プロジェクトマネージャー)という立場にもすごく興味関心があるので、そこを目指して頑張りたいと思います。

I.H:新卒の立場なので、最初の数カ月だけは迷惑をかけてもわからないことは全部聞くつもりでいます。
数カ月だけはそう割り切って、それ以降はできるだけ自分の力で解決していきたいと考えています。

画像9-Aug-27-2025-06-52-16-6128-AM—— 最後に、サークレイスに興味のある学生さんに向けてアドバイスをいただけたらと思います。未来の後輩たちに、どんなメッセージを届けたいですか。
A.R:サークレイスは積極的にコミュニケーションを取れる会社です。
わからないことがあったら一人で抱え込まず、周りに確認することが重要だと伝えたいですね。

好奇心や主体性を持っている人であれば、明確な目標が入社前になくてもいいと思います。
先輩社員が話しやすい方々ばかりなので、コミュニケーションを通じてやりたいことや、理想のキャリアパスがより具体的になっていくはずです。

Y.E:わからないことがあれば、自分から発信することが大切だと伝えたいですね。
「ここがわからないから教えてほしい」と正直に言えば、答えてくれたりヒントをくれる方がたくさんいる会社なので、そういった素直さが重要だと思います。

M.A:チャレンジ精神が大事です。
新しいことを勉強する機会が多いので、常に挑戦する気持ちを持っていてほしいですね。

K.S:ただアドバイスを受け取って言われたままにやるのではなく、その必要性や何ができるかを自分で考えられる人が向いている会社です。

私自身もわからないことをわからないと聞くだけではなく、自分の考えを持って質問することを意識していますし、そんな姿勢を皆さんにも大切にしてほしいと思います。

A.Y:一歩踏み出す勇気を持ってほしいです。
何か気になることがあると「これは言うべきか、言うべきじゃないか」と悩むことがあると思います。
しかし、積極的に一歩を踏み出せれば、その一歩がマイナスになることはないはずです。

S.M:挑戦し続けることを意識してほしいです。
挑戦して失敗してそれで諦めちゃう人がいますが、例え失敗しても「ああしておけばよかった」「こうしておけば」と改善点を見つけて、トライ&エラーを繰り返すことが成功に近づくヒントだからです。

O.N:社会人になって、自分がどういうふうに仕事をしたいのかを学生のうちからしっかり考えておくことが大切だと思います。
仕事をする上で、ワークライフバランスを取りたいとか、人とのコミュニケーションを重視したいとか、自分の中での優先度があるはずだからです。

もし、その考えを持っていないと、入社した後に自分が何をしたいのかわからなくなってしまうので、自分がどんな働き方をしたいのかという軸を意識してほしいですね。

K.S:持っておいてほしいのは、主体性ですね。
サークレイスに限らず、自分から動かないと何も始まらないので、主体的に行動することが大切です。

K.K:好奇心を持ち続ける、学び続けるという姿勢があれば、活躍できる人材になれるはずです。

I.H:IT業界に対して不安に思っている方も多いと思います。
学生時代は何もわからないのが当たり前なので、何も心配いりません。
入社してから全部学べるので、安心して入ってきてほしいというメッセージを届けたいです。

いかがでしたか?入社式からとても成長を感じられたインタビューとなりました。
次回は、採用/研修を担当された2人の方のインタビュー記事です。
お楽しみに!!

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