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構想段階から提案、定着支援までPMとして一気通貫。サークレイスで広がるキャリアの可能性

 2025.11.26 LEO

こんにちは!採用担当のLEOです。

お客様のビジネスの成功をITの力で支援する「上流Salesforce導入PM・カスタマーサクセスリード」。
構想フェーズから提案、システム導入、定着支援に至るまで一貫して携わり、お客様と長期的な信頼関係を築けることが、このポジションの大きな魅力です。 

今回は、2022年にサークレイスへ中途入社し、現在Salesforce導入のPMとして活躍する北村さんにインタビュー。転職を決意した背景や、実際のプロジェクトでのやりがい、サークレイスで働く魅力について伺いました。

サークレイスを選んだ理由は「お客様に最後まで伴走できる環境」

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—— まずは北村さんの今までのキャリアについて教えてください。
私がサークレイスに中途入社したのは2022年12月です。それまでも働いていた業界は一緒で、前職はSIerにてお客様へのコンサルティング業務に従事していました。
転職のきっかけは、同じ会社に6年いたので年齢が40代に乗る前に、ステップアップの転職ができる最後のタイミングかなと思い、一歩を踏み出したのです。

—— 転職活動ではいろいろな企業を検討されたと思いますが、最終的にサークレイスを選択した決め手とは。
コンサルティング会社を中心にいくつかの企業からオファーをいただきましたが、最終的にはお客様のプロジェクトマネジメント全体に携われるサークレイスを選びました。

コンサルティング事業がメインの会社は、上流工程だけに関わり、提案した後は開発会社へ繋ぐようなプロジェクトが多いです。私はそうではなく、お客様と最初から最後まで直接関わりバリューを発揮できる環境で働きたいと考えました。

サークレイスの案件の9割以上はプライム案件であり、お客様と長期にわたって信頼関係を築いています。
その上で、上流の提案からシステム導入、定着まで一気通貫でPMとして関われる環境があることをHPや面談中に確認できました。また、個人の裁量が大きく、自由度の高いカルチャーにも惹かれましたね。 

—— 仕事のスタイルや働き方が合っていたのですね。
そうですね。サークレイスについては、転職活動をするまでどのような会社なのかイメージがありませんでした。私の性格的にも在職中は他の会社のことに関心がなかったので、予想外の進路でしたが、今はこの環境がとても自分に合っていると感じています。

真の課題を見極め、大きな裁量を持ってプロジェクトを牽引

画像3d—— サークレイスに入社してからの仕事内容を教えてください。
Salesforce導入のPM・カスタマーサクセスリードとして、お客様がどういったことを実現したいのか、もしくはどういった課題があるのかなどをキャッチアップする構想フェーズから担っています。
その後、お客様の課題や業務負荷が高いところを見極めた上で優先順位をつけて要件定義、システム開発を行い、1つずつ機能をリリースしていくような流れです。

私にとって構想フェーズは、いつも難易度の高い挑戦だと感じています。お客様が明確な課題を把握している場合もありますが、多くは想定していなかった部分に課題が潜んでいるからです。共通認識を根気強く見つけながら、お客様と費用対効果などを含めて検証した上でプロジェクトがスタートします。

そのため、「ここはどうなっていますか?」といった質問を繰り返しながら現状分析をし、「この人手で対応しているフェーズはシステム化した方がいい」「改めて考えてみると、ここが確実に課題だ」といった共通認識を根気強く見つけながら、お客様と費用対効果などを含めて検証した上でプロジェクトがスタートします。

—— 具体的にはどのようなプロジェクトが多いのでしょうか。
私が担当している企業で事例を紹介すると、仕事の多くのシーンで電話やメール、紙を使ったコミュニケーションが行われており、営業さんがお客様と契約する際も、申込書をすべて紙ベースで持参し説明に伺うといったアナログな業務フローに課題がありました。

そのため、Salesforceを導入しお客様のビジネスの効率化を図りました。すでにSalesforceを導入していてもうまく活用できていないケースや、MicrosoftやAWSなど他のクラウドサービスでシステムを構築するケースもあるため、それぞれの企業の課題にあった提案をしていくことを心がけています。

—— 入社してからのイメージのギャップや、今までの働き方と比べて変化はありましたか?
入社してから約3年が経ち、現在までに7〜8案件に携わりました。前職と比べると、プロジェクトの規模が大きくなり、期間も長くなり、携わるメンバーの人数が増えて、マネジメント業務の重要性がより高まったと感じています。

その上で良い意味でギャップがあったのは、最初は補佐的な仕事でプロジェクトに関わると思っていたら、実際は大きな権限を持ってプロジェクト全体に関われたことです。責任は大きくなりましたが、それ以上に信頼し任せてくれることにやりがいを覚えました。

—— マネジメントの責任が増すと同時に、やりがいも大きくなったのですね。
そうですね。サークレイスの特徴として、ほぼすべてのプロジェクトがお客様と直接やり取りできて、メンバーも基本的には自社社員で構成されているため、人と人との関係性が築きやすく、マネジメントにやりがいを感じられます。(繁忙期は一部パートナー企業も活用)

—— 北村さんが、この仕事で一番面白いと感じるのはどんな時ですか。
以前からモノづくりが好きだったので、一番楽しいのは私が要件定義をした成果物が実際に出来上がって、お客様の業務で活用されているところを見る時ですね。毎回、お客様と密に話し合い、最終的に決まったものが形になるのは、この仕事に携わって良かったと感じます。

逆に私が一番苦手なのが、コンサルティングだけを行い、後は別の会社に開発や運用を委託するパターンです。この場合、結果がどうなったのかや、お客様が満足されているのかも見えないからです。

—— 人と人との関係性を大事にしていることが伝わります。お客様とのやり取りで印象的なことはありましたか。
最近、お客様からありがたい言葉をいただくことが多くなったと感じています。
例えば、「今後もサークレイスと一緒に仕事をしていきたいし、北村さんにずっと担当でいてほしい」と直接名前を出して言っていただいたことは印象に残っています。仕事をする上では信頼関係がとても大切なので、お客様と誠実に向き合い、関係性を構築できたことは嬉しいことです。

部署の垣根を越えた情報共有がある組織文化

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—— 会社や事業部としての特徴を教えてください。
仕事の中身自体は他社と大きな違いはないと思います。ただ、1つ組織の大きな特徴を挙げるとすると、社内の情報共有がかなりしっかりしている点です。他社だと、同じチームやメンバー間では連携していても、他の事業部や会社全体でプロジェクトの情報共有がされるケースはそれほど多くありません。

サークレイスでは週に1回、部署を超えたコミュニケーションの場があり、自分が会社でどの立ち位置にいるのか、どういう責任があり、何を求められているのかを把握できるようになっています。プロジェクトをマネジメントする上で、組織全体のことがわかっていると、チームへの人材アサインやお客様への関わり方などいろいろなヒントも得られます。

——  北村さんが入社してから、サークレイスが組織として変化を感じるところはありますか。
入社当時と比べると、会社や事業部の規模はかなり大きくなりました。それに伴い、新たにオフィスが移転してフロアも拡大したり、グループ会社が増えたり、海外に事業展開したりと、成長を感じるシーンはとても多いですね。
また、私が入社した際はコロナ禍でオンラインでの働き方が主流でしたが、今は出社とリモートを組み合わせたハイブリッドワークになり、働き方の柔軟性はより増したと感じています。

多様な経験ができる環境でキャリアを広げたい方へ

画像5d—— 今回、上流Salesforce導入PM・カスタマーサクセスリードのポジションを新たに募集しています。どのような方が活躍しやすいと思いますか。
サークレイスにはプロジェクトのナレッジが豊富にあり、新たなスキルを学べる環境もあるため、どのような業界出身者でも活躍できる土壌があります。その上でこのポジションで大事だと思うのは、お客様とコミュニケーションを行うことに対して責任感を持てること。そして、何より相手との会話を楽しめる方ですね。

もちろん、お客様先に出るのが苦手だったり、技術のスペシャリストとして開発に取り組みたいという方もいると思いますが、そういった方にあったポジションも社内にはあります。
そのため、まずはお客様を理解しようとする姿勢があり、自分がどのような環境で力を発揮できるかを理解している方であれば、きっと活躍できると思います。

—— 最後にサークレイスに興味を持っている方へメッセージ
キャリアアップや働きやすい環境を求めて仕事を探している方にとってもいい会社ですし、みなさんのやりたいことを後押ししてくれるはずです。

そして繰り返しますが、多様な経験ができるのがサークレイスの良さです。プリセールスから構想フェーズ、構築・導入、そして運用支援に至るまで、一連の流れを自らの手で見届けられる環境は、この仕事ならではのやりがいです。 

この面白さを味わいたい方は、ぜひ一緒に仕事をしましょう。

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