こんにちは!採用担当のLEOです。
2023年10月2日(月)。新しい期の始まりの日に、私たちサークレイス株式会社は新卒内定式を開催しました。
当日は、2024年4月に入社予定者20名のうち16名が本社に集合。来春から共に働く新卒同期が一堂に会し、内定証書授与、自己紹介、社長との座談会や先輩社員とのパネルディスカッションなど、半日にわたるイベントに参加しました。
最初は緊張した様子もありましたが、後半につれてだんだんと和らいだ表情に。
同期の仲間と「これからサークレイスで働く」実感を噛みしめ、決意も新たに晴れやかな顔つきになっていった様にも感じられました。
そんな内定式当日の様子をレポート形式で前編と後編に分けてお届けします。
ぜひご覧ください。
まずは、内定証書授与から
2024年度新入社員の内定式は、本社のTraining Roomにて開催されました。
来年には新入社員研修を数か月間受ける場所でもあります。
サークレイスは東京駅から徒歩7分程度の場所にオフィスを移転してから、まだ1年ほど。
真新しい新社屋に、2024年入社予定のフレッシュなメンバーが集まりました。
これまでも内定者懇親会などにおいて、リアル&オンラインでの面識はありましたが、「内定式」という節目の日に最初は緊張感も漂う中、会がスタートしました。
まずは面接や入社前のイベントですでに馴染み深い、採用・人材開発チームからのオリエンテーション。
内定式の流れや業務連絡、さらに事務的な手続きなどを行いながら、出身地や趣味の雑談も盛りだくさん。
みんな少しずつ緊張がほぐれてきた様子でした。
開会の辞のあとは、いよいよ代表取締役社長のJunさん(佐藤 潤)による、内定証書授与へ。
Junさんから一人ひとり、手渡しで証書を授与するときには、それぞれのこれまでの就職活動を思い出し、内定者自身も採用担当も胸がいっぱいになる瞬間でした。
証書とともに、サークレイスでのコンサルティング業務では必読書の「THE MODEL」も進呈。
入社後、「関わる方々の役に立つ仕事をしたい」という皆の夢を叶えるために役立つ知識が満載です。まだ社会人ではないからこそ、マーケティング・インサイドセールス・営業・カスタマーサクセスなどの考え方に事前に触れ、働く未来を想像してもらえればと願っています。
代表のJunさんからメッセージ
次に代表のJunさんから内定者へメッセージ。以下に少し抜粋してみました。
「あらためて内定式に来ていただき、ありがとうございます。
『おめでとうございます』というのはなんだか上から目線なのでありがとうの気持ちです。
来年の4月から一緒に働けることを待ち遠しく思い、大変期待しております。
みなさん、とても落ち着いていて学生さんのような雰囲気がしないですね。
大人っぽいというか。なんでだろ?(一同笑)
お手元に、『THE MODEL』という本があります。
我々もSaaSのプロダクトを販売しており、そういった「ビジネスデベロップメントをどうやって伸ばしていくんだ?」などの内容が書かれた本です。
もともとSalesforceの日本の営業を立ち上げた福田さんが書いた本で、日本中のSaaSビジネスに関わる方々が学んでいる内容です。
こちらは、(米国の)Salesforceが考えた仕組みではなく、福田さんが日本でいろいろ苦労しながら作ってきたことをモデルとして本に書いています。
世の中に影響を及ぼすような仕事を担ったり、将来書籍を出したり、皆さんにも自身の「ビジネスモデル」を発信できるような人材になってほしいと思います。
短い挨拶ですが、来年4月から一緒に働けることを大変期待しています」
内定者の自己紹介と、今後の抱負を語る
次に内定者一人ひとりの自己紹介です。
サークレイスで頑張りたいことや将来の展望を語ってもらいました。
今後、このサークレイスブログにおいて、一人ひとりインタビューをする機会もあるかもしれませんが、今回はメンバーの趣味や目標などを少しだけ紹介。
Koheiさん:エンジニア
趣味はゲーム、カラオケ。技術職なので技術力を上げることはもちろん、人に頼られるようになりたい。「彼に聞けばなんでも答えてくれるよね」と言われたい。将来はリーダーとしてプロジェクトを完遂できるようになりたいです。
O.Hirokiさん:コンサルタント
趣味はカラオケやカフェ巡り。自分の意見を交えて、わかりやすく伝えられるような人になりたい。一流のコンサルタントとして、世の中のDX化に貢献していきたい。プライベートでは自炊を頑張る。
Ayumiさん:コンサルタント
ロックバンドのLIVEに行くことが好き。ITの基礎的なところから学び、コンサルタントとして一人前になりたい。いろいろなことに興味を持って活動し、「あの人と話すと楽しい」と言ってもらえるような好かれる人になりたい。
Hayateさん:エンジニア
音楽を聴くことが好きでライブに行っている。一人旅が好き。法学部出身でIT分野はわからないことだらけなのでしっかり勉強したい。ここで得た経験を活かして社会に貢献できる人になりたい。
Rinさん:エンジニア
オンラインゲーム、楽器が好きで、バイオリンにチャレンジしたい。新しい知識をどんどん手に入れてスキルアップしていくこと、チームワークで成果を出していくことを念頭に、努力を怠らないような人になりたい。将来は情報系の資格をたくさん取得し、活躍してお給料を大台にのせたい(笑)
Cuiさん:エンジニア
趣味は食べることと鍛えること。ITを勉強して仕事をマネジメントできる人になりたい。学んだことを自分だけで満足するのではなく、他人も満足させられる人になりたい。
Mumiさん:コンサル
カフェ巡り、美術館巡りが趣味。ITをたくさん学び、みんなに頼られる人になりたい。ひとつでもプロジェクトを引っ張っていけるようなコンサルタントになりたい。
Kaiさん:コンサルタント
趣味は温泉に入ること。仕事での目標は、まずは一人前のコンサルタントになること。将来的にはPMなど管理職の仕事がしたいと思っています。
Kaitoさん:エンジニア
ゲーム、アニメ、麻雀、野球観戦が好き。いろいろな技術を身につけていきたい。個人や社会どちらにも、仕事の成果が残るものを提供していきたいと思っています。
Taigaさん:エンジニア
サーフィンが趣味。将来は、海の近くに住んで毎日サーフィンができるような生活を送りたい。仕事では、エンジニアの技術知識を身につけ、その技術を活かして何かサービスを生み出したい。
M.Hirokiさん:エンジニア
趣味は株と断捨離。周りに意識を向けがちなので、自分に集中してスキルを身につけたい。将来は幸せになるために、好きなものや大事な人、モノに目を向けてミニマムに生活したい。
Harukiさん:エンジニア
ゲームが好き。音ゲーが好きで動画を撮っている。好きなユニットがあるが、まだライブには行けていない。サークレイスで頑張りたいことは、チームワークが大事になってくるのでコミュニケーションをとれるようにしていきたい。将来は個人、チームで作ったプログラムを使ってもらって「便利になったよ」と感謝されたい。プライベートでは音ゲーのゲームセンターにある大きいマシンを家に入れたい。
Kotaroさん:エンジニア
自転車、車、コーヒー、甘いものが好き。人が楽しそうにしていることにも興味があるので、趣味で誘う相手がいないときはぜひ誘ってほしい。
継続が苦手で短期集中を何回もやるタイプなので、これからの仕事を行う上で日々の生活を確実に積み重ねていきたい。将来はもともと教員を目指していたこともあり、教えることが得意な尖った人になりたい。
Saeさん:エンジニア
TVゲームとダンスが趣味。エンジニアとしていち早く技術を身に着け、安心して仕事を任せてもらえるような人になりたい。将来的な目標は、IT化が遅れ成長が止まっている組織をサービスを提供することで盛り上げたい。
Yukiさん:エンジニア
趣味は写真や読書。仕事では、自分でできることを増やしていきたい。お客様の要望を叶えられるような、コンサルタントの要素も持ったエンジニアになりたい。
Wangさん:エンジニア
音楽と写真、旅行が趣味。日本全都道府県を回ることを目標にしています。仕事では、技術の勉強をして質問や問題に答えられるエンジニアになりたい。将来は世界的マーケットの新規サービスを立ち上げたい。
今回は短い時間の中での自己紹介でしたが、みんなのメッセージを聞いて私たちも胸が熱くなりました。
内定者×Junさん 座談会
内定者の自己紹介が終わり、少し緊張がほぐれた面々と、Junさんとの座談会が行われました。
事前に内定者からいただいた質問に順番に答えていく内容で、「サークレイス編」「Junさん編」、「内定者編」とテーマ分け。まさにみんなが知りたいことばかりで盛り上がる時間になりましたので一部抜粋してお伝えします。
新入社員に求めることは...
学生から社会人になったばかりなので、まずは何もできないと理解し、自分がなんのためにこの会社に入ったかを考えて努力してほしい。自己中心的でも構わないので自分に集中し、スキルを高めることを意識してほしい。20代のうちは与えるより、とにかくインプット重視し、30歳までにスキルレベルをしっかり高めることが大事です。そうすれば収入もついてくるし、マネージャーなどへのキャリアアップも実現し、与えられる人になれるはずです。
活躍している社員の共通点は...
アウトプットしている人です。アウトプットするには大量のインプットが必要。「短期間で集中する」と言った方もいましたが、短期の集中だと短期のアウトプットしか出ません。
継続して良いアウトプットを行うためには、継続してインプットが必要。わかりやすい例は毎日、新聞を読むこと。毎日、毎日、毎日。これを10年続けるだけで何も行っていない人と大きな差が出ます。毎日10分、15分、30分と細切れの時間に続けること。結局、努力ができる人は活躍しています。
プレッシャーの対処法は...
プレッシャーがあるのは良いことです。誰もが嫌なことかもしれませんが、全くプレッシャーがないと失敗の確率も上がります。そのため、この感情への対処は「頑張る」しかありません。目標が高い証でもあるので、受け入れて努力しましょう。
上記は全部ではありません。今後の展望や、通期の目標達成の鍵など突っ込んだ質問も。
また、移動時間の過ごし方や、住む場所についてなどのライフスタイルに関わる質問も多く飛び交いました。
もしサークレイスに興味のある学生さんは、面談時にいろいろ質問してみてください。なんでも答えてくれると思いますよ(笑)
後編へ
盛りだくさんの内定式も、まだ前半。
社長のJunさんと一緒に記念撮影をした後は、年齢も立場も違う先輩社員3名との交流や、同期をもっとよく知るためのミニゲーム、サークレイスからのサプライズプレゼントまで……
この続きは後編の記事にて紹介します。ぜひお楽しみに!
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