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MuleSoft トレーニング

Anypoint Platform Development: Fundamentals (開発: 基礎) [後編]

お申し込み

開催日時
  • 2024年1月17日(水)・1月18日(木)・1月19日(金) *3日間コース
  • 2024年3月13日(水)・3月14日(木)・3月15日(金) *3日間コース
  • 2024年5月22日(水)・5月23日(木)・5月24日(金) *3日間コース
  • 2024年8月28日(水)・8月29日(木)・8月30日(金) *3日間コース
概要 API の構築と統合を行い、MuleSoft 認定開発者 Level 1 に必要なスキルを身につけるために Anypoint Platform™ を始めましょう。
後編では、Mule 4 とAnypoint Studio™ を使って API の実装と統合に利用できるアプリケーションを構築することに重点をおきます。
受講対象者 この前後編のコースは、開発者やアーキテクトが Anypoint Platform™を使って、APIの開発とインテグレーションの基礎を学ぶためのものです。

後編では、Anypoint Studio (Mule Runtime)を用いて、APIの実装とインテグレーションを行い、アプリケーションを構築します。

<重要>:トレーニング環境要件
  • コンピュータについて:
    • 8-16GB RAM (推奨:16GB), 2GHz CPU, 10GBの空きストレージ
    • 解像度1024x768以上のモニター
  • インターネットについて:
    • インターネット下り速度5Mbps以上、上り速度2Mbpsの速度
    • Port 80と3306が使用可能であること
  • 対応ブラウザ: 最新版のGoogle Chrome, Safari, Firefox または Microsoft Edge
  • Anypoint Platformアカウント
  • Mule Runtime 4に対応したAnypoint Studio 7.11.0~(最新バージョンの Anypoint Studio)
  • Salesforce開発者アカウント(通常のアカウントとは異なります)
    および、Salesforce 開発者アカウントから発行された APIアクセストークン
  • Advanced REST Client(Postman などの REST API クライアントアプリケーションも代用可)
    より詳しい情報はこちらのデータシートをご確認ください。
前提条件
  • オブジェクト指向言語での開発経験
  • XML, CSV, JSON などのデータフォーマットに関する基礎的な理解
  • HTTP, JMS, JDBC, REST, SOAP などインテグレーションに関する技術の基礎的な理解
    「Anypoint Platform Development: Fundamentals (開発: 基礎) [前編]」コース(もしくは「Getting Started with Anypoint Platform (Anypoint Platform 入門)」)コースの修了、または同等の知識があること

 

*前編コースの修了は必須条件ではありませんが、修了された上で後編を受講されることを強く推奨いたします。

 

学習目標
  • API 主導の接続性(API-led Connectivity)と Anypoint Platform を使って、アプリケーションネットワー クを構築することができる。
  • Anypoint Platform を使って、公開された API の発見、利用、デザイン、ビルド、デプロイ、そし て、管理をすることができる。
  • Anypoint Studio を使って、Mule 4 アプリケーションを構築することができる。
  • Anypoint Studio を使って、統合および API 実装の構築およびデバッグができる。
  • データベース、ファイル、ウェブサービス、SaaS アプリケーション、JMS キュー、その他の多くの システム連携をすることができる。
  • アプリケーションロジックの実装、エラー処理、DataWeave を使ったデータの変換をすることがで きる。
  • 開発とデプロイを促進しつつ、アプリケーションを構築することができる。
  • バッチ処理を行うことができる。
学習目標
アジェンダ

モジュール 1: MULEイベントに対するアクセスと変更

  • イベントデータのログの確認
  • Muleアプリケーションのデバッグ
  • イベントプロパティの読み書き
  • DataWeave表現
  • 変数の作成

モジュール 2: MULEアプリケーションの構造化

  • 異なるフロー間での非同期キューを使ったイベントの受け渡し
  • グローバル要素の設定ファイルのカプセル化
  • アプリケーション設定のプロパティファイルによる定義
  • Muleプロジェクトの各ファイル・フォルダの役割
  • アプリケーションメタデータの定義と管理

モジュール 3: WEB サービスのコンシューム

  • Anypoint Exchangeに公開されたウェブサービスのコンシューム
  • RESTfulウェブサービスのコンシューム
  • SOAPウェブサービスのコンシューム
  • Transform Messageを使った、SOAPウェブサービスへのパラメータの受け渡し
  • 各ウェブサービスのデータから、共通フォーマットへの変換

モジュール 4: イベントフローの制御

  • イベントのマルチキャスト
  • イベントの条件分岐
  • イベントのバリデーション

モジュール 5: エラーの処理

  • 3つのレベルでのエラー処理: アプリケーション、フロー、プロセッサ
  • 異なるタイプのエラー処理 (カスタムエラーを含む)
  • 異なるスコープのエラー処理
  • エラーを処理して、呼び出し元の処理を継続する(On-Error Continue)
  • 呼び出し元にエラーを伝播する(On-Error Propagate)
  • HTTPリスナでのレスポンスメッセージのカスタマイズ(サクセス/エラーメッセージ)
  • システムエラーにおける再接続戦略 (reconnection strategies)

モジュール 6: DataWeave変換の記述

  • DataWeaveを使った XML, JSON, Java間の基本的なデータ変換
  • DataWeaveを使った複雑なデータ変換
  • グローバル・ローカル変数と関数の定義
  • DataWeave 関数の呼び出し
  • Strings(文字列), numbers(数字), dates(日付型)への変換
  • カスタムデータタイプの定義と使用
  • DataWeaveからMuleフローを呼び出す
  • DataWeaveスクリプトの外部ファイルとして保存する

モジュール7: フローのトリガ

  • ファイルの読み書き
  • ファイルの追加・変更をトリガとしたフローの開始
  • データベースへの新たなレコードをトリガとしたフローの開始
  • 一定の日時や頻度でのフロースケジュール
  • Object Store を使ったデータの保持と呼び出し
  • JMSメッセージのパブリッシュ/コンシューム

モジュール 8: レコードの処理

  • For Eachスコープを使ったレコードの処理
  • Batch Jobスコープを使ったレコードの処理
  • Batch Step内でフィルタリングやBatch Aggregatorの処理
受講費用 285,000円(税別)/ 人
※受講料は原則、開催日の10営業日前までに、指定の弊社銀行口座へお振込をお願いしております。 
※金融機関に支払う振込み手数料その他の費用は、別途お客様の負担となります。
※法人の場合は、御受講後に請求書を発行致します。
申込締切 開始日の10営業日前まで
※個人のお申込みの場合、開催日の10営業日前までに受講料の入金が確認できない場合はお申込みを無効とします。
※先着順に受け付けますが、お申込み多数の場合、開催10営業日前以前に締め切りとなる場合がございます。
受講期間 3日間(9:30-17:30)
※終了時間は、進捗に応じて前後する可能性がございます。あらかじめご了承ください。
会場 ※現在、すべてのトレーニングは遠隔会議システムを利用したバーチャルクラスでの開催となります。

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