
サークレイスは、ソフトウェアのテスト・品質向上支援サービスを提供するバルテス株式会社との共催による無料Webセミナー「ユーザー部門が主導するSalesforce導入プロジェクトの成功法則―システム発注者が知るべきポイントと実践的な手法」を2023年8月2日(水)に開催いたします。

■セミナー情報
■こんな方にオススメ
- DXの推進部門でシステム発注にかかわる方
- Salesforce導入を進めるユーザー部門の方(経営企画・マーケティング・営業部門など)
- システム開発を請けるベンダー企業の方
■Salesforce導入の成功法則~プロジェクトを担当する前に押えておきたいポイント~
DXパートナー企業であるサークレイス株式会社と、ソフトウェアテストのバルテス株式会社の共催セミナーを開催します。
本セミナーのテーマは、Salesforceをはじめとした「ユーザー部門が主導するシステム導入」です。
プラットフォームの導入を検討されるユーザーは、ライセンスを購入すればすぐ使えると考えていることも多々あります。確かに、例えばSalesforceでは標準機能として営業管理・業務フローを持ち、ノーコード・ローコードでの開発を可能としますが、実際に自社の業務に合わせてカスタマイズする、あるいは別のシステムを結合してデジタル化を進めていくにはプログラム開発を含む複雑な機能構築も重要となってきます。
特に、ICT部門主導ではなく、ユーザー部門が主導するプロジェクトでは、システム発注経験の少ない方がプロジェクト推進にあたることが多く、開発プロジェクトを進める上で意外なところに躓いてしまうことがあり、発注前の情報整理や、プロジェクト中の管理・準備が非常に重要になってきます。
そこで、本セミナーでは発注前に押えていきたいSalesforce導入における、高速・手戻りなしで成功する秘訣を、インプリメントパートナーの視点と、ソフトウェアテスト(言い換えれば発注者/受入れ)の視点の両面から解説します。
■セミナー内容
[セッション①] 13:00~13:20
「Salesforceプロジェクトの規模・複雑性による分類と成功のポイント」
登壇者:サークレイス株式会社
執行役員 Consulting本部 本部長 兼 Consulting1部 部長 市場 良平
ここ数年DX推進を行う中で、ユーザー部門主体でのシステム導入が増えており、その選択肢として、Salesforceを利用する企業も多いかと思います。
下記アジェンダでSalesforceの概要・特徴をお話しするとともに、ユーザー部門主体で導入する際の勘所をプロジェクトのパターン毎に解説します。
- Salesforceの概要
- Salesforceプロジェクトの規模・複雑性による分類
- ユーザー部門主体による導入の勘所
[セッション②] 13:20~13:40
「ユーザー主導開発で品質を上げる・失敗させない3つのポイント」
登壇者:バルテス株式会社
テスト・アライアンス事業部 事業部長 石原 一宏氏
DXの掛け声のもと、社内システムを刷新するにあたって、CRMやERPのパッケージソフトの導入を実施、検討されている企業は多いと思います。
ですが、こうしたプラットフォームを自社の業務に合わせてカスタマイズすることは、思った以上に苦戦することが多く、各部門から「使いにくい」とクレームが上がり、頭を抱えることも少なくありません。
多年、Salesforceに代表されるパッケージソフトの導入を、品質保証・テストの立場から支援してきたバルテスが、Salesforceの導入のポイントを、失敗事例を交えて解説します。
[セッション③] 13:40~14:00
パネルディスカッション・質疑応答
良いシステムを作るための条件とは何なのか、ディスカッションしていきます。
また、いただいた質問・疑問にも回答いたします。

※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。
※Salesforceは、Salesforce, Inc.の登録商標です。