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お知らせ

2021.10.27 Press

サークレイス、Salesforce導入に特化した「ノーコード・ローコード開発サービス」を提供開始

経験豊富なメンバーによる「ノーコード・ローコード導入推進チーム」を設立

デジタルトランスフォーメーション(以下「DX」)コンサルティングを手がけるサークレイス株式会社(本社:東京都千代田区、代表者:代表取締役社長 佐藤 潤、以下「サークレイス」)は、Salesforceをお客様が導入する際の内製化支援を主目的とした「ノーコード・ローコード開発サービス」の提供を本日2021年10月27日より開始します。

 

サービス提供の背景

2030年には日本国内において45万人のIT人材が不足すると言われております。その一方で、企業におけるソフトウェア開発の重要度は増し、さらに柔軟かつ迅速な対応が求められています。

【IT人材の「不足数」(需要)に関する試算結果】

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「IT人材需給に関する調査(概要)」出典:経済産業省(平成31年4月)
※上記出典資料を元に、サークレイスにてグラフを作成


この課題解決のための有効な手段として、ここ数年「ノーコード・ローコード開発」が大きく注目を集めています。
「ノーコード・ローコード開発」とは、プログラミングのスキルや知識を必要としない、またはほとんど必要とせずに、アプリケーションを開発できる手法です。プログラミングを習得していないビジネスユーザーにおいても、ある程度のカスタマイズや機能追加を自ら実施できるようになります。

Salesforce製品においても、「ノーコード・ローコード開発」が推奨されており、これからはプログラミング知識が必要となる自社独自開発は最小限にとどめ、ノーコード・ローコードで実装を行うことがより多くなることが予想されます。


サービスについて

Salesforceの導入から運用に至るまでの豊富な経験と知見を併せ持つサークレイスは、多くのお客様が抱える「導入後は長期にわたり自社で運用を行いたい(内製化)。そのためにも、しっかりと設計や構築をしたい」という要望にお応えするために、経験豊富なメンバーによる「ノーコード・ローコード導入推進チーム」を新たに設立しました。

サークレイスは、大手製造業や保険業などのさまざまな業種の大規模なSalesforce案件に携わってきた豊富な開発や導入経験に加え、1,000社を超える数多くのお客様の運用や活用、さらに定着化支援の実績を有しております。そのため、Salesforce製品の特性と「ノーコード・ローコード開発」双方のメリットを熟知しており、お客様の業務に大きな価値をもたらすことができる体制をさらに整えました。

この「ノーコード・ローコード導入推進チーム」を新たに設立したことにより、Salesforceの導入や運用の内製化実現に課題を持たれているお客様に対し、要件定義から導入、運用や定着化までの全ての段階において、お客様によるSalesforceの内製化を支援するサービスを提供することが可能になりました。


サービスの今後の展開と目標

サークレイスは、この「ノーコード・ローコード開発サービス」を含むカスタマーサクセス領域において、Salesforceのスキルを含むデジタル人材有資格者を現在の約170名から今後2022年4月までの約半年間で200名まで育成し、カスタマーサクセス品質No.1企業になることを目指します。

※本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後、予告なしに変更されることがあります。

※Salesforceは、 Salesforce.com, Inc.の登録商標です。

 

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