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サークレイスの社会貢献

SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とは、人類が地球で暮らし続けていくために、2030年の達成を目指し国連が掲げている17の目標です。解決すべき課題は「環境」だけでなく「貧困」や「健康」、そして「教育」「経済成長」「技術革新」も含まれます。

サークレイスはSDGsの4番目の目標「質の高い教育をみんなに」、8番目の「働きがいも経済成長も」、9番目の「産業と技術革新の基盤をつくろう」で、すでに活動をはじめています。

その中心人物であり、多くのプロボノ活動に取り組んでいるトレーナーの藤岡泉美が「サークレイスだからできる社会貢献」を紹介します。

■藤岡泉美 プロフィール
執行役員 CS本部 Education部 部長
エデュケーション部教育担当。IT企業にて開発業務や社内・ユーザー向けトレーニングを経験した後、トレーニング講師に転向し、ITに特化したトレーニング経験は10年以上。Salesforceのトレーニングも10年以上の経験を持つ。管理者向けから開発者向け、コンサルタント養成講座など、多岐にわたる講座を担当。長年の講師経験で培われたわかりやすい研修で高い評価を得ている。

サークレイスは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とは、人類が地球で暮らし続けていくために、2030年の達成を目指し国連が掲げている17の目標です。解決すべき課題は「環境」だけでなく「貧困」や「健康」、そして「教育」「経済成長」「技術革新」も含まれます。

サークレイスはSDGsの4番目の目標「質の高い教育をみんなに」、8番目の「働きがいも経済成長も」、9番目の「産業と技術革新の基盤をつくろう」で、すでに活動をはじめています。

その中心人物であり、多くのプロボノ活動に取り組んでいるトレーナーの藤岡泉美が「サークレイスだからできる社会貢献」を紹介します。

■藤岡泉美 プロフィール
エデュケーション事業部教育担当。IT企業にて開発業務や社内・ユーザー向けトレーニングを経験した後、トレーニング講師に転向し、ITに特化したトレーニング経験は10年以上。Salesforceのトレーニングも10年にわたる経験を持つ。管理者向けから開発者向け、コンサルタント養成講座など、多岐にわたる講座を担当。長年の講師経験で培われたわかりやすい研修で高い評価を得ている。

学び・トレーニングから生まれる「自信」 

SDGs のターゲット
コロナ禍の影響により学び方もほぼオンラインへと移行しました。
場所、時間を選ばない手法でより多くの方へ学ぶ機会を届けられるように。

サークレイスはセールスフォース・ドットコムファンデーションと一緒に就労支援プログラム「Biz Academy」に参加しました。正規雇用されていない若者にビジネスマナー研修やIT研修を行うプログラムで、私が担当するのはセールスフォース研修です。普段の受講者のようにITスキルが高い方ばかりではありません。ゆっくり丁寧に、そして楽しくCRMアプリケーションを教えていきます。

受講者の方は学業を中断したり、就職できないことで社会と距離を置くなど、様々な事情で学ぶチャンスがなかっただけ。研修を進めると最初は無口だった方が、隣の人とコミュニケーションを取り始め表情まで変わります。以前、指名しても答えられず、ずっとうつむき加減の人がいました。しかし私のトレーニングを受けて最後には「サークレイスに入りたい!」とまで言ってくれました。大事なのは受講者がセールスフォースを使いこなすことよりも、まずは自信を取り戻すこと。そして自ら社会に関わっていく意欲を支援することです。

「Create Happiness」幸福感が働きがいに

SDGs のターゲット

遺贈寄付という言葉があります。これは遺言によって財産をNPO法人など非営利団体に寄付すること。例えばペット好きの故人が保護活動団体や盲導犬協会に寄付する際に、その寄付を管理するパッケージがあります。これもセールスフォースで動いており、その操作を無償でトレーニングしています。派手な活動ではないかもしれませんが、このようなプロボノ活動をやればやるほど幸福感がわいてきます。その幸福感は働きがいとリンクします。

多数のNPO法人向けに無償のセールスフォース相談会も開催しました。この相談会で活躍したのは、エデュケーション事業部のメンバーたち。普段の受講者と異なるジャンルの方から相談を受け、インストラクションしていくことは、日頃のトレーニングの質も上げてくれます。質の向上は会社の成長につながり、結果的に雇用を増やし経済成長も支えていけます。

別の事業部の社員からもCSR活動の相談を受けました。「人の役に立つと、幸せホルモンが分泌する」そんな空気がサークレイスの中に循環し始めたと思います。サークレイスの「Create Happiness」の理念は社会貢献においてもすでに実行されています。

未来のために、人をDXしていく

SDGs のターゲット

未来のためにサークレイスができることはたくさんあります。その計画の1つがプログラミングトレーニングの「パイソン入門」を、まずは社員の子供向けに展開すること。AIもIoTもベースにあるのはプログラミング。中でもパイソンは今後必須の言語です。早いうちに学ぶことで子供たちは未来の職業についてイメージしやすくなるでしょう。その未来図は気象衛星や発電所、ロボットを作りたいという希望の核になっていくはずです。

セールスフォースと共同開催している無償のプログラムは「社会に貢献したい」という私の強い意志が発端になりました。「使命」とは誰かのために命を使うことだと。ネルソン・マンデラは「教育は、世界を変えるために使うことができる最強の武器である」という名言を残しています。教育を支えていく土台に、サークレイスの技術があります。その教育は人をトランスフォーメーションしていきます。未来のために、人をDXしていける環境が、サークレイスにはあります。

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