未経験から、“お客様に頼られる伴走者”へ。CS(カスタマーサクセス)コンサルタントの成長ストーリー

 2026.05.29 LEO

こんにちは!採用担当のLEOです。

皆さんは「カスタマーサクセスコンサルタント」問い合わせ対応や活用支援をイメージされることが多いかもしれません。
一方、サークレイスのカスタマーサクセスコンサルタントは、Salesforceを活用した業務改善やシステム運用支援、業務設計などにも携わりながら、お客様の課題解決を伴走型で支援していくポジションです。サークレイスでこのポジションを担うのは、実は「IT未経験から飛び込んだ」メンバーたちも多くいます。

今回は、入社2〜4年目のFさんとKさんにインタビューし、なぜ2人はサークレイスを選び、どのようにしてお客様にとって欠かせない「伴走者」になっていったのかといったリアルな成長の軌跡をお届けします。

サークレイスのカスタマーサクセスコンサルタント(以下、CSコンサルタント)は、充実した研修でSalesforceなどを学びながら、お客様に頼られるコンサルタント職として成長できるポジションです。この記事を通じて、少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。

「人に喜んでもらえる仕事を」 2人を動かした、それぞれの想い

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Fさん(入社4年目)

前職では、占いサービスを提供する会社にて7年間勤務し、サイト運営や占い師の管理・育成などを担当。IT業界は未経験であったが、「もっとお客様に近い距離で、人に喜んでもらえる仕事がしたい」という想いから転職を決意。面談で出会った社員の人柄や、採用サイトに掲載されていた「ゲーム感覚でお客様を支えよう」という言葉に惹かれ、サークレイスへの入社を決めた。現在はCSコンサルタントとして、お客様に寄り添いながら成長を続けている。

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Kさん(入社2年目)

前職では、ITベンダーに総合職として入社し、営業事務をはじめ、複数チームでの営業業務やSNSマーケティングツールの提案営業などを経験。もともと「CSコンサルタントに携わりたい」という想いを持っていたものの、前職では希望部署への配属ハードルが高く、自ら環境を変えることを決意。「確実に挑戦できる環境で、多くの企業を支えたい」という想いから転職活動を決意。サークレイスへの入社を決めた理由は、「未経験歓迎」と明確に打ち出されていたこと、そしてSalesforceというプロダクトへの信頼感である。前職でもユーザーとしてSalesforceを活用しており、その利便性や、設定・活用を支える担当者が社内で頼られる存在であったことから、自身もそのようなポジションで活躍したいと考え、入社を決めた。

── 2人ともITやCSコンサルタント未経験者として、入社前はどんなイメージを持っていましたか?

F:正直に言うと、CSコンサルタントって「怖い」「アウェイに突っ込んでいく仕事なんだろうな」というイメージでした。

お客様先に常駐して困りごとを解決していくこともあるので、現場に入るまでは緊張していました。

でも、実際は全然そんなことはなかったです。思っている以上にあたたかい雰囲気の中で働くことができて、全然アウェイじゃなかったので、もし入社前の当時の自分に声をかけるとしたら「安心してほしい」と伝えたいですね。

K:本当に、そうですね。私も入社してからギャップに感じたのが、お客様にとても喜んでもらえる場面がかなり多いことです。

Salesforceは便利な機能がたくさんあるツールなので、使いこなせていないお客様もいて、業務の効率化や業務量の削減だけではなく、Salesforce自体の使い方を伝えるだけでも「こんなこともできたの!?」と喜んでいただけます。

あと、今までを振り返ると、サークレイスの研修期間の手厚さに本当に救われました。
お客様先に出るまでにしっかりとフォローしていただけるので、私自身もSalesforceに詳しくなりましたし「未経験の方でも心配しなくて大丈夫です」としっかり伝えたいですね。

――入社後の研修やサポート体制について教えてください。

F:入社後は、まずSalesforceの基礎資格取得に向けた研修からスタートしました。最初の1〜2ヶ月で、「認定アドミニストレーター」と「認定プラットフォームアプリケーションビルダー」という2つの資格取得を目指すのですが、正直、最初は「本当に自分にできるのかな」という不安もありました。

ただ、研修がすごく丁寧で、社内にはSalesforce認定トレーナーやMVP受賞歴のある講師の方も在籍しており、専属のトレーナーもついてくれるので、未経験でもしっかり理解しながら進めることができました。質問もしやすい雰囲気でしたし、「分からないまま置いていかれる」という感覚は全然なかったですね。

3ヶ月目頃からは、実際の業務を想定したトレーニングも始まりました。Salesforceのカスタマイズを行ったり、お客様への説明を想定したプレゼンテーションを行ったりして、「現場でどう動くか」をかなり具体的に学べたと思います。研修を通じて、少しずつ「自分もお客様を支える側として働けるかもしれない」と自信が持てるようになりました。

K:私も未経験で入社したので、最初は専門用語も分からず不安が大きかったです。でも、研修が段階的に組まれていたので、「まずは基礎を理解する」「次に実践してみる」という流れで、一つずつ学べたのがありがたかったですね。

特に印象に残っているのは、資格取得だけをゴールにしていないところです。単純に知識をインプットするだけではなく、「実際にお客様へどう説明するか」「どうすれば分かりやすく伝わるか」といった実務を見据えた内容が多く、現場に出る前から“働くイメージ”を持てました。

また、現場デビュー後も周囲のサポートが手厚く、先輩に相談しながら経験を積める環境があります。CSとして経験を積んだ先には、チームマネジメントやコンサルタントなど、さまざまなキャリアパスが広がっているので、「未経験からでも成長していける環境だな」と感じています。

F:そうですね。未経験から挑戦できる環境ではありますが、実際には想像以上に奥深く、考える力が求められる仕事だと感じています。単純に“設定を行う仕事”ではなく、お客様の課題や業務全体を理解した上で、「本当に最適な形は何か」を考え続ける必要があります。

そのため、決して簡単な仕事ではありませんが、その分、自分自身の成長を実感できる場面も多いです。「難しいことにも前向きに挑戦したい」「成長できる環境に身を置きたい」という方には、とても合っている仕事だと思います。

カスタマーサクセスコンサルタントの「価値」

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── 2人の安心してほしいという想いが伝わります。改めて、サークレイスのCSコンサルタント職は、お客様にどんな価値を提供している仕事なのか教えてください。

F:ひと言でまとめるのは難しいので、僕のお客様先でのエピソードをお話しさせてください。

ある企業は、受注後に請求スケジュールをSalesforceに登録するのですが、もともと予定した請求内容を、営業の方が知らない間に変更してしまうケースが頻発していました。
事務の方は、月次で1つひとつ確認していましたが、それでも年に1〜2件はミスが起きてしまい、そうすると取引先からのクレームにつながってしまいます。
そのため、部署内の温度感はピリッとなり、かなりの心労負担がありました。

この話を聞いて、僕の方からある機能を提案して実装した結果、確認のための作業時間が「ゼロ」になりました。
さらにシステムで管理するため、そもそも課題となる事象が発生しなくなり、お客様は本当に大喜びで、部署内で僕の名前を出して回って伝えてくれたそうです。
「明らかな価値を生んだな」と実感した瞬間でした。

K:目の前のお客様の困りごとに対して、解き方を考える時間が楽しい仕事ですね。
「この機能を使ったほうがいいんじゃないか」「いや、そもそも違う方法のほうが正解かも」みたいに。

これは私自身の性格もあるかもしれませんが、原因を特定して仮説を立てて検証するのが好きなんですよね。
日常生活でもそういう考え方をする方なので、この仕事は「自分の性格と合っていた」と改めて気づきました。

F:僕は2年目あたりから、入社当時にイメージしていた「ゲーム感覚」が本当に宿ってきた感覚がありました。
最初は分からないことも多く余裕がなかったのですが、今は「ワクワクする未来」が現実になっている実感があります。

というのも僕は性格上、同じミスをしないような仕組みを考えるのが好きなので、この仕事は小さな改善が思った以上に感謝されるのですごく面白さを感じます。

例えば、Excelで関数を組んで入力ミスをなくすフォーマットを作っただけでも、お客様は喜んでくれたりして。
私自身はサークレイスに入ってからExcelを勉強したので、本当に自分のレベルを上げることで相手に貢献できる仕事だと感じています。

── ステキですね!逆に、この仕事の難しさや大変なところを教えてください。

F:大きく2つあります。1つは、すでにお客様先で構築されているSalesforceの「数百から千近い項目」の役割を覚えること。その1つひとつの意味が分からないとレポートも作れないので、最初は本当に大変でした。

もう1つは、エラーやトラブルが起きたときの対応。
例えば、複雑な機能でエラーが起きた際、入社当時の僕は、まだ1本もシステムを作ったことがない段階だったので本当に大変でした。
サークレイスのサポートチームに聞いたり、Salesforce社に問い合わせたり、とにかく情報を集めて、さまざまなパターンを検証しながら解決したので、「ようやく余裕が出てきたな」と思えるまで1年くらいかかりましたね。

でも、このように難題を乗り越えた先のワクワクが大好きなので、壁が大きくてもそれを乗り越えることがやりがいに繋がります。

K:私が最初につまずいたのは「教科書の正解」にとらわれてしまったことです。
前職でユーザーとしてSalesforceを使っていた経験もあったので、「この機能はこう使うべきだ」という思い込みが、入社当初はとても強かったんです。
だから、お客様先で実際の運用を見ると「なぜ、そんな面倒なことを?」と思ってしまうことがあって。

でも、よく業務を理解していくと、そう進化してきた理由があるんですよね。
会社の歴史があって、通常の業務があって、その上に今のシステムがある。

「この使い方は非効率だ」と決めつけてしまって、最初は全然お客様に寄り添えていなかったときもあったので、今は目の前のお客様の業務と、全体最適のバランスを考えられるようになったかなと思います。

カスタマーサクセスコンサルタントの「1日」

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── よりお二人の仕事のイメージをつけるために、1日のスケジュールを教えてください。

【Kさんのある1日】
9:30 出社、Slackとメールチェック
関係部署が複数あるので、自分宛ての連絡や関わりそうな連絡をざっと確認します。
優先順位の高いタスクを朝イチに洗い出すのが習慣です。

10:00 データ精査・メルマガ作成
お客様企業で使用しているマーケティングツールでメルマガの作成、配信を行います。
1本あたり1時間ほどが目安。原稿の原案はお客様からいただき、配信用にレイアウトしていく作業です。

午後 依頼対応・データ管理
お客様からの細かい設定変更依頼への対応、データの一括インポート・エクスポート作業などに対応。

その他:週1回定例ミーティング
お客様先のSalesforce担当者と今後の方向性をすり合わせ。

【Fさんのある1日】

8:30 出社、朝礼、優先順位の整理
最初は連絡確認と朝礼から。今日のタスクの中で優先順位を決めて仕事に取りかかります。

10:00 プロジェクトごとの対応
メイン業務はシステム設計ですが、お客様先は「システム化して作業工数を一気に減らそう」という動きが全社的に大きい企業なので、各部署から相談が多く飛んできます。
常に3〜4つのプロジェクトを並行で行い期限が近いものから対応していきます。

14:00 資料の作成
CSコンサルタントの仕事は、Salesforceなどのシステム設計よりも、「資料作り」に時間を割いていることが多いかもしれません。
お客様の業務を理解し、経営/業務課題の解決に向けた資料作成、WBS(作業分解構成図)、ユーザー向けのシステム説明資料、社内の営業チーム向けの解説資料も用意するといった、社内外のメンバーに伝えていく「翻訳」と「橋渡し」が大切な仕事なんです。 

その他:サークレイスの本部長/営業/デリバリーチームとのミーティング
お客様に伴奏しているからこそいち早くお客様の新しい課題をキャッチアップして、どのような提案がベストなのかを社内で話し合い、都度提案資料を作成して提案をしていきます。

入社して変わった、仕事への姿勢と社会観

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── 入社して、ご自身の働き方や考え方で変わった部分はありますか?

F:僕が入ったお客様先のお客様は、仕事で求められるクオリティが高く、入社して間もない頃のスキルレベルでは、かなり厳しいプロジェクトでした。
資料のクオリティも、報告の仕方も、文章も、言葉遣いも、何もかも。「全部叩いてもらった1年間」だったんです。

でも、その経験を経て大きく変わりました。前職では「怒られたくない」と思っていても、それに対して具体的な行動を起こす発想がなかったのですが今は、「システムでミスをなくす」という考え方が根付きました。

K:私も大きく2つあります。1つ目は、考え方や仕組みの作り方です。
「今まで突き進んできた方向と、全然違う方向が正解になる可能性がある」って、この仕事をして気づかされたんですよね。ベストな選択肢を広い目で考えられるようになりました。

2つ目は、社会観の広がり。前職はITベンチャーで「AIを使えないとダメ」みたいな空気が強かったんです。

でも今のお客様先は歴史のある老舗企業で、根回しや関係性の構築も大事にされる文化があり、「AIも大事だけど、それだけじゃ仕事は回らない。両方のバランスを取りながら、システムの良さを丁寧に広めていく」といった姿勢があります。そういったところからも、自分が今まで見ていた社会は狭かったんだなって、思い知りました。

── スキル面で身についたことを教えてください。

F:入社前はExcelすらほとんど触ったことがなかったんですよ。そのため、Word、PowerPointも全部含めて、格段にスキルアップしました。
あとは、ITの基礎知識が自然と身についたのが大きいです。Salesforceの問い合わせに答えるために調べていくうちに自然と覚えていきました。
また、提案力ですね。日々お客様の業務を見ているからこそ、新しい課題に対してすぐにシステムを実装させるべきなのか、AIを導入させるべきなのか、グループ協業で何か解決策はないのかを考え、各所に確認の上でお客様に提案をしていく。そのスピードと質が格段に向上したと確信しています。

:前職は「営業力をつけろ!」というカルチャーで、システムを自分で触る機会はあまりなかったんです。
サークレイスに入ってからは、ExcelもSalesforceも「苦手意識がなくなった」というか、できることが格段に増えました。

「CSコンサルタント=バリバリのIT人材」というイメージがあるかもしれませんが、私たちは入社時点ではむしろ非IT人材。
入社後の研修と実務を通じてスキルを身につけていくことができる環境に感謝しています。

── どんな人がこのポジションに向いていると感じますか?

:基本的には、「誰かのために何かしたい」という気持ちが必要で、困っている人を見つけるためのセンサーを持ち、見つけたらそこに突っ込んでいく姿勢が大切です。
さらに、「自分のおかげで何時間お客様を楽にできたか」といったことを意識できる人は、すごく成長しますね。自分の成果を正確に把握したい、と言いますか。

逆に苦労しそうなのは、「人に頼るのが苦手な人」。お客様の企業データに関わる仕事なので、ミスや漏れがないようにダブルチェックの依頼ができないと進まない仕事なので。

:私は、「探求心がある人」が向いていると思います。Salesforceって「どういう仕組みで動いているんだろう」を、常に突き詰めていく仕事なんです。
エラーチェックも、ポジティブに探していける人の方が強い。新しい機能のアップデートも頻繁にあるので、「これで何ができるんだろう」と追求することを楽しめる人は、ストレスなく続けられると思います。

── お2人は、これからどんなキャリアを描いていますか?

:僕は「自分が作ったもので、人が喜ぶ」この構図が好きなので、その道に進みたいと思っています。具体的に何をやりたいかというと、「前例のないことをやりたい」んですよね。実は、年始の「おみくじ機能」を提案したことがあるんです。Salesforceで毎日ログインしておみくじを引ける機能。普通であれば、こういった遊び心のような機能なんて必要ないと思うじゃないですか。でも、一般のユーザーはそもそもSalesforceに興味がないので、「今日は、大吉が引けるかも」と思ってもらえるだけで、ログイン率が大きく変わるんです。

このように「Salesforceそのものを好きになってもらう」といった、出会ったことのないタイプのシステム管理者になりたいですね。
あとは、Salesforceと一言でいっても、多くの機能があり、それに不随した資格もたくさんあります。これからも資格の取得を積極的に行い、向上したスキルをいかしながら多くのお客様を支援していきたいです。

:私は今、目の前のお客様のことで精いっぱいで、まだまだスキル的にも「喜ばせられる対象が狭い」なと感じています。だから、もっと広い対象に価値を提供できる人材になりたいですね。スペシャリスト系か、マネジメント系か、方向性はまだ模索中ですが、社会の広さを知ったうえで、より多くの人に貢献できる仕事をしていけたらと思っています。

これから応募する方へのメッセージ

画像7-May-21-2026-03-08-51-9996-AM── 最後に、応募を検討している方へメッセージをお願いします。

:「怖くないよ」と、ぜひ伝えておきたいです。CSコンサルタントって、お客様先に常駐することもある仕事なので、最初はすごく身構えてしまいがちだと思います。
でも、お客様もサークレイスのメンバーも、本当にいい人が多いので安心してほしいですね。

そして、いろんな業界の会社を支援できるので、各社の良いやり方を吸収できる。「スキルの全項目のレベルが上がるのが、ほぼ約束されている仕事」だと思っています。

:そうですね。CSコンサルタントというと「専任のプロ」をイメージするかもしれませんが、「お客様と一緒に学んでいく伴走者」という感覚に近いと思います。
お客様に教える立場というよりは、横に並んで一緒に考えていくような仕事でもあるので、安心して応募してきてほしいですね。

:僕が入社前に採用ホームページで見た「ゲーム感覚でお客様を支えよう」というフレーズ。これ、本当に的を射ていると思うんです。システム設計って「コードを書く」イメージがあると思うんですけど、想像以上にノーコード(コードを書かない開発)が進化しているので、「プラモデルを組み立てる感覚」に近いんです。だから、ゲーム感覚でお客様の業務を一緒に組み立てていくといった気持ちで仕事ができると嬉しいですね。

── Fさん、Kさん、ありがとうございました

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