こんにちは、サークレイスのカスタマーサクセスコンサルタント、Sです。
Salesforceを「標準機能」で使い倒していただくために、日々格闘・奮闘しています!
標準の「コピー」ボタンはレコードを作成する際に便利な機能ですが、「コピーしたくない(させたくない)項目もコピーされてしまう」「必要な情報だけコピーしたい」と思われたことはありませんか?
今回は「URLパラメータを使用したカスタムボタン」を使用して、商談レコードから必要な情報だけをコピーする方法をご紹介します。
まずは標準の「コピー」ボタンの動作を確認しましょう。
ご覧のとおり、すべての項目がコピーされ、値が反映しています。
金額、完了予定日、フェーズや、[追加情報]セクションの項目はコピーしたくない場合、各項目の値を手動で削除する必要があり、入力効率が下がりますね。
そこで「URLパラメータを使用したカスタムボタン」での解決方法をご紹介します。
必要な項目値はコピーし、不要な項目はブランクで新規作成画面を起動することができます。この機能はClassicで利用されてきましたが、Spring’20からLightning Experienceでも利用できるようになりました!
※参考ヘルプ:デフォルト項目値を含むレコードの作成ページへの移動(Salesforce Spring ’20 リリースノート)
今回は、以下の設定を行っていきます。
では、実際に設定してみましょう!
| https://*********.lightning.force.com/lightning/o/Opportunity/new?defaultFieldValues= Name={!URLENCODE(Opportunity.Name)}, AccountId={!Opportunity.AccountId}, Type={!Opportunity.Type}, LeadSource={!Opportunity.LeadSource}, CampaignId={!Opportunity.CampaignId}, Description={!URLENCODE(Opportunity.Description)}, RelatedOpportunities__c={!Opportunity.Id} |
設定完了です。動作を確認しましょう。
商談のレコード画面に作成した「コピー(カスタムボタン)」が表示されています。
商談名、取引先名、種別、リードソース、主キャンペーンソース、説明、関連商談には値が反映しています。その他項目はブランクで値は反映していませんね。成功です!
今回は商談オブジェクトでカスタムボタンを作成しましたが、カスタムオブジェクトや、設定する項目はカスタマイズが可能です。また、開発(プログラミング)が不要なので、業務や運用フローにあわせて、スピーディーに実装できます。ぜひ色々試してみてください!
関連ブログ『商談画面にレポートへ飛べる動的なリンクがほしい!』(URLパラメータの活用例)も、ぜひお読みください。