働き方改革と、コロナ禍の影響により、リモートワークを導入する企業が増加しました。
一方、一時的にテレワークを実施したものの定着せず、現在は出社しているというご担当者も多いのではないでしょうか。そもそも、業務オペレーションがある程度オンラインで完結できない限り、リモートワークの実現は難しいのが現実です。
グループウェアやSFA、CRMなどの普及で事業部門ではオンライン化が進む中、バックオフィスの一部ではまだ手つかず、という企業は多いのではないでしょうか。
バックオフィス業務のオンライン完結を阻害する、主だった要因は「口頭での情報共有」「ローカルフォルダの利用」「紙の資料と印鑑」の3点です。
情報共有は口頭ではなく進捗確認と並行してツール上で行いましょう。ローカルフォルダに保存してるファイルは、適切なアクセス権限を設定し共有ストレージに格納。紙と印鑑を使った承認フローは、効率化も兼ね、電子申請を活用。以上の3つを行うことで、大半の業務をオンライン上で行うことが可能になります。
オンライン化を阻害する3つの要因を「置き換え」で解決する。
・「口頭での情報共有」⇨「進捗管理ツール」
・「ローカルフォルダ」⇨「共有ストレージ」
・「紙の資料と印鑑」 ⇨「電子申請」
AGAVEのプロジェクト管理機能は「タスク」「期限」「担当者」を自由に設定可能です。業務に関わるメンバー全員で同じ進捗管理表を共有することで、不要なコミュニケーションが減り、コミュニケーションの質も向上します。
駐在員にメールを送ったか、送っていないかの確認なども、担当者同士の会話によって情報共有が行われる場面が多いようです。AGAVEの[お知らせ配信」機能を利用すると、いつ誰がどの様な情報を発信しているのかの情報共有にとどまらず、メッセージの下書き段階から共有可能です。
駐在員の細かいプロファイル情報、例えばVISA番号や帯同状況などが、人事データベースではなく担当者のローカルフォルダに保管してはいないでしょうか。AGAVEを使えば、常に最新の情報をメンバー間で共有可能です。
また「申請フォーマットの最新版は〇〇さんが持っている」というように、属人管理になってしまうケースも多いですが、共有すべきドキュメントはAGAVE上に保管し、常に他のメンバーが利用可能な状態にしましょう。
駐在員からメール添付でExcelファイルが送られてきて、そのファイルをダウンロード後にプリントアウト、捺印後にスキャンし、そのPDFを次の捺印者にメールに添付して送信…、そんな業務に時間を取られていないでしょうか。
AGAVEの申請機能を利用すれば、いつ誰が承認したかの履歴が残るので、証跡としての捺印は不要になります。また、自動的にデータベース化される事で、承認結果の集計や経費実績の分析などの作業の効率化につながります。