EXには、「自社の従業員に働きやすい環境を整備できない企業が、より多くのお客様に満足していただく商品やサービスを作ることができるはずがない」という考え方が根底にあります。
モノやサービスが飽和する今日、他社と自社の商品の差別化を図って収益を増大させるために、まず自社の働く環境を見直そうとする企業も増えています。
よりよい商品やサービスを提供するためには、まずEXを見直す必要があるのではないでしょうか。
製造部門とは異なり、管理部門は生み出すモノがないコストセンターといわれ、作業工数を少なくすることを求められ場面が多いようです。「効率化改善=削減すること」という効率化至上主義は、減らすことばかりに目を向けて、仕事の中身には目を向けません。
効率という言葉は、本来、限られた工数でどれだけ多くの価値を創出したかを表すものであり、効率を高めることは、生み出す価値を高めることです。
管理部門をコストセンターから脱却させ、付加価値を生み出す“攻め”の管理部門へと変革していくことが不可欠です。
Circlaceに蓄積された全情報の中から、解決策や類似問合せを見つけることで、問合せせずとも回答を得ることができます。
問合せ種別に従い担当者を自動アサイン。問合せに必要な全機能をサポートしています。またダッシュボード、レポート機能で問い合わせ状況の可視化ができます。
年間業務も突発的なイベントも、プロジェクトに全ての活動を記録することで、ナレッジとなり、引継ぎも容易となります。
全従業員の活動記録を元に、問合せ傾向やドキュメント活用度、改善効果を分析できますので、対策のポイントが見つかります。